個人と業者(ゲストハウス=シェアハウス, ドミトリー)の違いについて

ルームシェアジャパンの募集掲示板におけるカテゴリー「部屋あり」と「ゲストハウス」の違いについて、誤解やルール無視があるため、ここでルームシェアジャパンとしての方針を説明させていただきます。

カテゴリー 運営者 運営方式 納税の実態
部屋あり
(個人)
サラリーマンなどの個人が空き部屋を貸し借り 管理人や清掃人は居ない
貸し手借り手は対等なルームメイト
個人事業として納税
ゲストハウス
(シェアハウス)
(ドミトリー)
法人や特殊な個人 常駐でなくても管理者がいたり、共有部分の清掃者がいるなど

家の中がつながっているだけで、一般の賃貸住宅と変わらない運営
会社として登記している。または、個人事業でも業として10戸以上の賃貸を行なっている

ルームシェアジャパンは、もともと個人同士で余った部屋を貸し借りする、いわゆる「ルームシェア」(フラットシェア, ハウスシェア)を広めるために作られたサイトです。

その中で、業者が独身寮などを改装して始めたゲストハウス(最近はドラマの影響でシェアハウスという造語も使われています)も、普通は礼金等を取らないところや、2年などの長期縛りがないこと、家具や家電を共用で使うことなど、借り手側からみたら似ているところがあるので、募集ができるようにはなっています。

しかし、募集掲示板では、まず個人の貸し借りであるルームシェアがあり、ゲストハウスの賃貸情報については「それもあると便利なユーザーもいるから」ということで載せられるようにしています。部屋を貸すことについて「部屋あり」と「ゲストハウス」の二つがわかれているのはそのためですし、この点については募集を出す時の投稿ページに、しつこいぐらい説明してあります。

しかし、中には、会社だったり、明らかに業として不動産の賃貸をビジネスにしていたりするのに、個人向けの「部屋あり」にゲストハウスやドミトリーの募集を載せようとし、注意・警告をうけてもなかなか止めようとしない業者もいます。

違いをわかった上でわざと「部屋あり」に投稿している業者に関しては、姉妹サイトゲストハウスジャパン上での登録を抹消するなど対処してきていますが、一番簡単でわかりやすいのは、募集掲示板を利用されるみなさまが、「目立つかも」「騙せるかも」といった意識で本来と違うカテゴリーへ投稿しようとする悪質な業者の募集は相手にしない、ようにしていただくことかと思います。

実際、他を押しのけて「自分のところだけ貸せればよい」と考えるような業者が運営しているゲストハウスやドミトリーに住んでも、説明された内容と実態が違う、とかトラブルがおきやすいだろうと思うので、管理人としてもそういう業者はオススメできません。

投稿者: あきゆうき

ルームシェアジャパン代表。「ルームシェア」という言葉が通用しなかった日本で1997年からルームシェアを始める。その体験をネットに公開し、2002年には日本語で初めてのルームシェア本を出版。人生を変えうるルームシェアをより多くの人に知ってもらいたいと活動を続けています

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