新年の計画を立てよう♪ あなたがルームシェアに求めるものを書き出す

新年明けましておめでとうございます(^O^)

 

いよいよ2015年が始まりました。

今年の目標は立てられたでしょうか?

 

このブログをご覧のみなさまですから、きっと

「今年こそ、英語をマスターするために外国人と交流するんだ♪」

「ルームシェアをして実家から出るぞ!」

「誰かと一緒に住んで楽しい一年にしよう!」

と気合を入れてご覧になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

最近では、ルームシェアやシェアハウスと検索すればたくさんのコミュニティがヒットするようになりましたね。

いろいろな企業さんが付加価値をつけてルームシェアする中、一方でその分のコストは上乗せ。

リラックスしたいシェアハウスで、独自のルールに縛られる生活はちょっと・・・。

と、コストを抑えた生活&寂しくない人がいるかつ自由な生活!を望んでいる人にとっては

そもそも何のためにルームシェアするのか、ちょっとわからなくなるようなお値段とお部屋の広さの反比例という現実も。

 

そのため、海外で実際に暮らしていた人々や外国人にとっては、

”シンプルに自分たちで責任をもって自由により安くシェアするスタイル”を追求するがごとく

昔ながらのスタイルを探している人も少なくないようです。

 

目的を明確にして自分に質問することで、脳は自然とあなたの目的に会ったお部屋を探してくれるように動きます。

今日はゆっくり時間をとってあなたがルームシェアに興味を持った理由や目的をぜひ書き出してみましょう♪

ぶた計画
(画像クレジット: わんパグさま)http://www.wanpug.com/

 

 

(例)

  • 外国人と交流
  • コストを抑えるため(予算: いくら )
  • 他人と生活してみたい
  • 実家を出たい
  • ライフスタイルを変えたい

・・・・などなど。

 

コメント欄への投稿も合わせてお待ちしております

 

ルームシェア探しのチェック項目

部屋探しはなにかとバタバタしてしまって、小さな項目をチェックし忘れたりしがちなもの。普通の部屋探しの条件に加えて、シェア物件ならではのチェックポイントを今回まとめました。今まさにお部屋探し中のあなたのチェックリストとして、また、ハウスメイトをお探し中のあなたの掲示板書き込みの際の参考にぜひ役立ててください。

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(credit: Wise Owl Home School)

1. 家賃と光熱費

言わずと知れたことですが、家賃は毎月何日にいくらどこに振り込みか、光熱費は平均いくらほどなのかもできれば確認しておきましょう。敷金、礼金、その他補償金などについても同様に明確にしておきましょう。

2. スケジュールと契約内容

  • 何月何日から入居可なのか
  • 退去事前通告は何か月前に必要なのか
  • 最短滞在期間は何か月必要なのか

これらは契約の核になってくる部分なので、書面またはメールでの確認を取り、なにかあったときのために取っておきましょう。堅苦しいようですが、こういった心構えは大人として快く生活していくためのお互いへの気遣いです。また、残念ながら本当にもめてしまった場合には文書化してあるものは法的な効力を発揮します。仲が良いからこそ、お互いに苦い思いをしたくないからこそ、この辺りは明確にしておきましょう。

3. 部屋の広さや条件

部屋の広さを確認しておきましょう。1畳は約1.653㎡です。

その広さに対して窓の大きさや向き、収納や照明はどうか。家具は備え付けか否か。部屋は何階のどこにあるのか。宣伝する側の人は、その部屋に朝日が入るのか夕日が入るのか、なども付け足してあげると、丁寧で人も惹きつけやすいものになるでしょう。

また個人のスペースという意味では、キッチンの棚や冷蔵庫のスペースはどれくらいもらえるのか、洗面所、靴箱、さらに必要な場合は駐輪/駐車スペースなども確認しておきましょう。

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(credit Wikipedia)

4.物件の概要とハウスメイトの様子

家電が一通り揃っているかなどの確認も外せませんが、せっかくのシェアですからその家の特徴を把握しておきたいもの。全体の部屋数やハウスメイトの人数、年齢層、職種、趣味、男女比や生活パターンなどの話もしてみましょう。また、居間などの共有スペースがある場合はその利用法や広さなどもおさえておきたいですね。こういった会話の中から思わず共通の趣味が見つかるなんていうことも?!

5.立地

最寄り駅や、そこからの主要地へのアクセスをみておきましょう。また近所の様子や主な買い物所などを把握して、その土地での生活をイメトレしてみましょう。

6.その家独自の特徴

その家独自のルールがあれば確認しておきましょう。例えば洗濯機の利用可能時間の設定や、トイレットペーパー等の日用品代の定期的な徴収、掃除当番などがあるかもしれません。

以上を参考に、みなさんも快いシェア生活への1歩を踏み出してください。

ルームシェアしたい! 自分を売り込むユニークなアピールとは

アメリカのルームシェア募集サイトに載って評判になった、ルームシェアできる部屋を探している、とあるカナダ人、ヒュー・ポドモアさんの自己紹介写真を紹介します。

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ぜんぜん知らない人と一緒に住む、というルームシェアでは、自分がどんな人だと紹介すればいいのか、どんな人「ではない」と伝えれば相手は安心するのか、など、いろんなことが学べる良い写真だと思います。

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カナダは秋から新年度ですからね。

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大学をちゃんと卒業したよ、というのは一種の安全アピールではあります。トロントでは、地球科学・宇宙科学の修士号を目指すということです。

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でも、サイエンス専攻と聞いて心配する人もいるのかな。ということでその心配を払拭。ちょっと根拠は弱いですが、家族の推薦もあります。

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ルームシェアでは、きちんと掃除・片付けができることはとっても重要です。

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ジャイアニズム(「おれのものはおれのもの、おまえのものもおれのもの」)はたいへん嫌われます。同じ家の中でも、他人のものを勝手に使ったりしないよ、という宣言ですね。

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静かなシェアメイトは人気が高いです。でも、

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ひたすら陰気で静かなのは困ります。楽しく話す時には社交ができる人がいいですね。

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楽器という趣味があることは隠さないほうがいいでしょう。物音を立てる趣味ですから。

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でも、ルームシェアでは相手を尊重することが大事。

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自分にとっての大事な条件。「これだけは譲れない」という条件をきっちり決めて見せることは、よく吟味せずに適当なルームシェアに入って後でトラブルを起こすより、ずっと賢いやり方です。

TTCはトロント市の交通サービス。地下鉄、路面電車、バスなどがあるようです。公共交通機関から近いこと、は彼の大事な条件の一つなんですね。

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でも、なんでも口うるさく要求するだけの人、は御免ですよね。くだらないことや、本人にはどうしようもないことを条件につけるようなヤツは嫌われるでしょう。

ルームシェアの掲示板では、空き部屋があって借りたい人を探す、貸主の方が多くなりがちですが、借りる側から募集することもできます。

借りたい側が十分な自己紹介をしたり、自分の希望する地域や部屋の条件などを正しく指定することができれば、募集広告を一本投げるだけで、たくさんの貸し手から連絡が来るかもしれず、そうすれば知らない土地での部屋探しもずっと楽になるかと思います。

このポドモアさんほど面白い募集を作ることができると、たくさん良い条件の家から連絡が来るかもしれないですね。もちろん会ったこともありませんが、ポドモアさんはシェアメイトとしてはかなりOKそうな部類に入るように思えました。

全部の写真はこちらからどうぞ