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電話でも、メールの場合と伝えたり聞いたりする内容は変わりません。メールの書き方のところで説明したのと同じです。

いきなり何も考えずに電話をかけるのではなく、メールを書く場合と同じように、たぶん聞かれるであろう自分の情報、相手に聞きたい項目、などをまず紙にまとめることをすすめます。電話した状態から、「あと何を聞こうかな」なんてやっていると、無駄な時間を取らせることにもなりますし、こちらも余裕を持った応対ができなくなります。要点をまとめたものを持って電話すれば、相手との会話の中から、追加で質問したい項目を思いついたり、はっきり言われてない相手の隠れた希望を聞き出したりできる余裕もでてきます。

募集に時間指定がしてなければ、大多数の人が寝るような時間帯にはかけるべきではありません、なんていうのはシェアうんぬん以前のマナーの問題ですが。留守電にメッセージを残したからといって、それへの返事が1時間後に来るのか、翌日なのか、数日後なのか、も、人によって電話を使う感覚が違うから、自分の基準だけでせかすものでもないです。

広告を出している人は、いくつか違う手段で広告を出しているかもしれないので、「○○の広告を見てお電話してます」などと言うのも親切かもしれません。まあどの広告が効いたのか、知りたい人もいればどうでもいい人もいるでしょうけど。

あと細かい点ですが、できれば静かな場所からかけたほうがいいでしょう。忙しいからといって、外で車の音をバックにとか、居酒屋からとかというのは、声も聞き取りにくいし、失礼な人だと思われてもしかたがありません。