contract

photo credit: NobMouse

僕は実際にトラブルらしいトラブルにあってないのですが、やはりフラットシェアの約束事はきちんと紙に残しておいたほうがいいでしょう。万一の時のために。

家賃や光熱費をどうするか、共用スペースでの基本的なルール、出ていく時はどうするのか、などを簡単に書いた紙を用意し、お互いがサインすればいいでしょう。その人に対して、特に約束した事柄などもあれば、追加します。

例えば、うちでは、以下のような文面を使っています。

英語が不安なら、日本語で書きましょう。その場合、読めない相手は日本語の読める知り合いに相談するでしょうから、実際の契約はまた後日ということになるかもしれません。また、外国人は普通ははんこを持っていません。いくつかの会社や大家が彼らにやるように、彼らにはんこを作れ、と要求することも可能でしょう。そのことによって、あなたのフラットシェアの敷居は高くなるでしょうけど。

Flatsharing Agreement for 4.6 jou Room in

*** Maison ***, 123 ****, Machida, Tokyo

Tel: 042 *** ****

Rent: 45000 yen per month

Deposit: 45000 yen

Final month’ rent to be paid in advance

Utilities charge: Water, Gas, Electricity charges to be divided by
residents

Telephone charge: charged by unit

At least one calendar month’s notice from either party terminates the
tenancy.

Checking-out should be on a Saturday or Sunday. Each flatsharer helps
with the

cleaning. Guests are allowed, including overnight stays.

First month payment is 30000 yen for from 11th to 30th of April(20/30days).

Ryan ******

**** Aki***

2002/**/**

また、この段階で、その人のreference、例えば、両親の住所/電話や緊急連絡先、なども聞いておきましょう。自分の観察力だけでは不安な時は、パスポートやビザのコピーを取らせてもらいましょう。

不法滞在のチェックなどは、大家としてやらないといけない事なんでしょうか。僕は人の自由な移動を禁じるなんて政策には反対の立場を取りますが、見てみぬふりが違法だというなら、注意せざるを得ないでしょう。(未調査)

僕は法律に関してはまったくの素人です。このあたり(契約の効力)とかについて詳しい人がいたら、上のようなやり方に意味はあるのか、問題がないのか、など御教授くださいませ。