良いルームメイトを見つけるにあたって

ルームメイト探しでは、シェア相手がどれくらいフレンドリーかで判断してしまいがちですが、よくよく考えるとそれは外で友人として付き合って行く場合の判断基準ではないでしょうか?ところが、ルームメイトというのは相部屋生活を送っていく上での相方になるわけですから、実際の日常生活が相性良く上手くまわっていくかを考えることの方が断然重要なのです。

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(Credit: Wikipedia)

自分自身が良いルームメイトになるためにも、共同生活者との相性はとても重要です。今回はそんな良いルームシェアへの第一歩を紹介したいと思います。以下の生活習慣が、2人の間でどれくらい一致するか具体的に考えてみましょう。

 

基本条件

  • いままでどんな共同生活を経験してきたのか?
  • 光熱費もしっかり払える経済状況であるか?
  • 早起き?それとも夜更かし?
  • 室温は何度くらいで快適に感じるでしょうか?
  • 部屋でテレビをみたりゲームをしたりする場合には、1日何時間くらいでしょうか?
  • どれぐらいの雑音量が適正でしょうか?(静かに本を読む程度まで、または爆音パンク音楽OKなど)
  • 政治的、宗教的な意見に大きな違いはないでしょうか?

家事などの雑用の好み

お互いになにか好き嫌いはあるでしょうか?例えばあなたの一番きらいなお風呂掃除が、相方にとっての好きな家事No.1だった場合には、とても相性良く分担ができますよね。

片方がどれくらい家を空けている場合に心配し始めるのが適正でしょうか

1~2晩は心配せずに3日目から心配するのが良いか、または、大げさに言うならば仕事や学校に2時間遅れた時点で警察に連絡が欲しいのでしょうか?

コミュニケーションや意思伝達はどうか

思ったことをすぐダイレクトに言うタイプ?それとも何も言わずに心の内に閉まっておくタイプでしょうか?

匂いについて

相手は匂いに異常に敏感であったりしますか?クリーニング用洗剤なども匂いによって選ばなくてはいけないかもしれませんし、場合によってはランニング用のスニーカーなどの扱いにも気をつかいますね。その他香水なども気になったりしませんか?

アレルギー

牛乳、ナッツ、埃、カビ、動物などにアレルギーはありますか?特に食品にアレルギーのある場合には、共用のまな板や包丁などに気を遣う必要性が出てきます。

掃除の程度や頻度

どれくらいの清潔感を望んでいますか?例えば洗い物をちゃちゃっと片づけたり、ゴミを定期的に捨てに行くなどの感覚は一致していますか?

喫煙やお酒

愛煙家でしょうか?アンチスモーカーでしょうか?飲ん兵衛でしょうか?

交友パターン

活発で社交的なタイプですか?それとも気の許せる範囲の友人と平和に過ごしていくタイプでしょうか?お互いの距離感や、家に友人を呼ぶ際などの目安となります。

部屋の装飾

部屋をデコレーションするのが好きなタイプでしょうか?それともどんなスタイルの部屋でも気にしないタイプ?趣味の明らかな不一致があればお互い思った以上に不快に感じるようです。
個人的にはデコレーション好きなひとが家に1人居ると生活空間が明るくなって良い印象がありますし、同居人全員の趣味が少しずつ集まった部屋も和気あいあいとして良いですよね。あなたはどんな飾りつけが好きでしょうか?

音楽などの趣向

どんな音楽や映画、テレビ番組が好きでしょうか?うるさいもの?静かなもの?
音とは不思議なもので、あまりに趣味に合わないものだと窮屈に感じてしまいますよね。そいうった場合はお互いの不在の際に思いっきり楽しむなどの配慮も必要かもしれません。

 

ルームメイト選びは今後のあなたの生活を大きく左右します。以上を参考に、再度熟考してみてはいかがでしょうか。

良いルームメイトになるには 前編

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(Credit: GMU COMPLETE)

ルームシェアと一口に言っても、実際に身内でもないひとと部屋を共有するというのは、なかなか大変な部分もあると思います。1番のカギは、常に互いを尊重し合うのを忘れないことだと思いますが、今日は具体的にはどういうことに気を付けるかを全2編で紹介します。まずは自らが良いルームメイトを目指す、というのは大きなポイントかもしれません。

先立って計画をしっかり立てる

これは特に休日に大事になってきます。8時起床、8時半朝食、9時に出かける、などと予定をしっかり計画しておき、それ通りに行動しましょう。起き抜けにルームメイトに誘われて映画を観てしまって元々やりたかったことが何も進まなかった、などということを避けることができます。
共同生活ですから、服や物の管理、清掃の担当などにもこの計画性は大事になってきます。
また、雑音の出る作業をする時間、静かにする時間、パーティー可能な時間なども、ある程度話し合ったり設定したりすることでお互いに過ごしやすくなるかもしれません。けじめが大事ということです。

参考: ルームシェア入門 | 生活時間

お互いのプライバシーやパーソナルスペースを尊重する

小さな部屋をシェアする場合には特にカギになってきます。あなたの持ち物とルームメイトの持ち物の保管場所を明確に分けましょう。そうすれば各自の責任が自分の持ち場のみに発生するわけです。
なにかを「借りる」ことがある場合には、例え小さなものでも毎回確認を取りましょう。もし無断で借りることがあったなら、次回紛失物が出たときに疑われてしまう可能性が出てきてしまいます。もし承諾を得て借りる場合には、下手なもめごとを防ぐためにも借りたものの取扱いに気を払いましょう。

自分の義務はしっかりこなす

例えばあなたがゴミ出しの係ならさっさとゴミを出し、大家さんへの連絡係ならドアの立てつけが悪いとなった際にはその時点で電話してしまいましょう。ぱぱっと行動してしまえばあなたもルームメイトも些細なことについて考える時間を減らすことができます。
同様に、光熱費の支払い時期が来たならばさっさと払ってしまいましょう。

参考: ルームシェア入門 | ルームシェアと家事当番、当番表

妥協するのは当たり前

日常生活の送り方も十人十色です。あなた自身に妥協する心構えがなければ、相手も掛け合ってくれません。

使ったら後片付け

もちろん潔癖症になれというわけではありませんが、後片付けを習慣づけましょう。使ったお皿を何日もシンクに出しっぱなしにする、共用スペースを私物で散らかす、などはトラブルの元。そしてルームシェアの場合は、自分のベッドの上に洗濯物の山、なども避けたいところです。守らなければいけない最低限の清潔さよりも1、2歩きれいな状態をキープすることを心がけましょう。

衛生的であれ

部屋を共有しているので、特に匂いや部屋の散らかりなどに気を配りましょう。定期的に窓を開けて換気するのも良いと思います。また、毎朝ベッドはきれいにベッドメイキングして、責任感のある好印象な人物像を持ってもらうようにしましょう。

参考: ルームシェア入門 | 掃除