waking-time

他のシェアメイトとうまく暮らすにあたって、生活時間帯の違いは無視できない問題です。

仕事は平日、朝から夕方まで、という人が一番多いでしょうけど、午後から夜までの人や、昼夜逆転している人、平日が休みな人など、いろいろな生活をしている人がいるのが実際です。

家の中の壁の薄さや、シェアメイト達がどれぐらい気をつかうかということにも影響されますが、全員が似たパターンというのは一つのよい回答だと思います。自分が寝たい頃にはフラット全体が静かになっているし、朝は物音がして目がさめるので遅刻の心配もない、とかですね。

さらに欲をいうと、起きる時間や家を出る時間が30分ぐらいづつずれていたりすると、シャワーや洗面台、キッチンがうまく順番に使えて、まさに理想の組み合わせになります。

この点からいくと、フレックスタイム等で自分の出社時間を調整できるような仕事の人は、比較的シャワー等を譲ってくれると思うので、いいかもしれません。

上の話とまったく逆になりますが、他人の物音が比較的気にならない人ばかりであれば、あえて違う時間に寝起きする人とシェアする、という手もあります。相手と勤務時間や休日が違えば、誰もいないフラットを広く使うことが多くなりますから、より狭い物件でも効率よく使えますし、洗濯機なども衝突しにくくなるということです。

どちらにせよ、他の人が気持ちよく寝ているときは、できるだけ起こしたくないですし、明日早いからもう寝なきゃという人の邪魔も、したくはないですよね。気づかいというのは大事だと思います。

目ざましの音、なんていうのは、もちろん目がさめてしまうような音に設計されてますから、隣の部屋の人まで起こしてしまう、なんてことも考えられます。僕は、隣との壁が薄い部屋に住んだとき、それが気になって、鳴り出したらすぐに起きて止めるようにしていたため、妙にきちんと起きられるようになったこともありましたが、逆に二度寝してしまって失敗したこともありました。