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うちに問い合わせてきた人、部屋を見に来た人、を分類してみれば、

年齢は20代から30代がほとんどです。それ以外には、自分でホームステイ先を探しているという13歳のアメリカの少年の問い合わせがありました。

Metropolis(旧 Tokyo Classified)の読者の3割は日本人という話をどこかで聞いたことがあります。英字新聞を読む日本人も多いようですし、英語の広告だけを出していても、英語の好きな、あるいは英語を勉強している日本人も、問い合わせてきます。日本人で一番多かったタイプは、留学などで海外でルームシェアの経験がある女性でした。

国籍は、オーストラリア、カナダ、アメリカ人あたりが多く、韓国、台湾、香港、シンガポール、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、デンマーク、イタリア、インド、レバノン、ペルー、タンザニア、ケニア、フィンランド、スウェーデン人などもいました。

職業は、英語圏出身者はほとんどが英語学校の講師で、たまに在日米軍の軍人がいます。それ以外は、日本語学校の学生、大学院の留学生、工場への出稼ぎ労働者、外資系企業の社員、大使館職員などといったところです。

性別は、男女半々といったところでしょうか。その時のシェアメイトが男ばかりの時でも、外国人の女性からの問い合わせは減りませんでしたが、日本人の女性からの問い合わせは減りました。これは、日本の女性はやはり男性達の中に一人というのを不安に思う人が多いのかなあ、ということかと思ってます。みんなじゃないでしょうけど。

もちろん、英語以外の広告をそれなりのところに出せば(書ければ)、問い合わせしてくる人の出身の傾向も変わってくるでしょう。