absense

旅行や帰省でシェアメイトがフラットを不在にする場合があります。

シェアメイトが家にいない間は、普段より騒がしいことをするチャンスといえなくもありません。普段シェアメイトに遠慮して呼べなかったような人数の友達を招待して、共用のリビングも広く使ってパーティーをしたり、夜遅くまでだべったり、ということができます。時にはこうやって広いフラットが使えるというのも、シェアの一つのメリットではないでしょうか。

ただし、おおがかりなパーティーや、多人数での合宿をしたりすれば、電気やガスも使うでしょうし、お客が共用のものを壊したり割ったりすることもあるでしょう。無断でやるよりは、たとえ不在であっても断りを入れておくのがいいでしょう。また、パーティーの後、かえってフラット全体が綺麗に整頓されたりしていれば、不在にしていたシェアメイトもよかったということになるのではないでしょうか。

不在の日数が長期にわたる場合など、実際にフラットに泊まった日数の比率を使ったりして、電気代などの光熱費を案分したりすることもできます。僕の場合、ツアーコンダクターで月の半分以上海外に行っているという女の子とシェアしていたときは、こういう計算をしていました。ほとんど家にいないのに同じ額の光熱費を払うというのも変ですからね。

他のパターンとしては、自宅が遠いために平日夜だけフラットに泊まるサラリーマン、とか、週2回だけ都心で仕事がある講師、なんていうパターンも、(募集広告等で)見たことがあります。こういった場合も、シェアメイト全員で相談して、なるべく不公平感が出ないような対応を取るように心がけるといいでしょう。

ただし、月に数回、彼氏のとこに泊まりに行く、といった程度であれば、その日数を申告するのも抵抗あるでしょうし、等分でもいいのではないでしょうか。