住所
日本に来てから職探しをする人の場合、履歴書(resume)にあるのが一般の住居の場合と、ホテルやガイジンハウスの場合とでは、雇用者側に与える印象がかなり異なるようです。実際のところどうなのか、は、実はわからないのですが、少なくとも、履歴書を出す方はそのことを気にします。彼らはまた、「私は日本人と一緒に住んでいます」というのが、インタビュアーの日本人に対して良い影響を与える、とも信じているようです。
ですから、日本に来たばかりの同居人の場合、最初に尋ねられることの一つが、「ここの住所と電話番号を自分の住所として履歴書に載せていいか」ということです。
住所は、実際に住むわけですから、断る理由はないでしょう。
電話番号についても、電話を共用で使うのであればOKしましょう。電話は自分で別に引いてもらう/携帯を買ってもらう、といった場合でも、履歴書に携帯電話の番号、というのは良くないようだし、Reference(問い合わせ先)として応対してあげられる余裕があれば、OKしてあげましょう。
また、住所は、彼らが外国人登録をする際や、故郷の友人からの手紙を受け取るためにも必要となるはずです。日本語がわからないなら、英語表記の住所を早めに教えてあげたほうがいいです。
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