会うは別れのはじめとか
photo credit: jima
退去時にすべきこと一覧
- 移動先の住所や電話番号を聞く
- デポジットを払い戻すための方法を聞く
- 引越先が国内なら、郵便局への転居届を出しておいてもらう
- 携帯の請求書など、本人に来る請求書がもうないことを確認する
- 部屋の掃除をさせる
- シーツ類は洗って、返してもらう
- 処分にお金がかかるような粗大ゴミ等は、責任をもって処分してもらう
- さよならパーティーについては、特に日本を離れる人にはいろいろ他のパーティーもあるので、してあげるつもりがあるなら早めに日程を押さえること。
自分のための今後の連絡という意味もあるし、その人が去った後で電話などを受けた時に、住所や電話を教えてもいいのかなど、確認しておきましょう。
いつごろ最後の請求書が来るか、払い戻しはいつ頃になるか、どれぐらい残りそうか、わかる範囲で教えてあげましょう。ただし、予想してない遅れというのもあるので、他人に厳しい人、つまり、相手が約束したことを破ったら事情も聞かずに怒ったりする人であれば、理想的な一番早い日やお金を伝えたりするのは、かえって危険かもしれません。
本人が去った後も、いろんな手紙やはがきがきます。郵便局が一年間は転送してくれるので、できれば転送は彼らにやってもらったほうが楽でしょう。
請求書が本人に届かないと、本人がうっかりしている間にサービスが止められたりする可能性があります。他の光熱費等は、フラットで管理しているからいいですが、携帯などは本人について移動していくものなので、その支払いについてもちゃんと新住所に行くようにしましょう。
対等なシェアであれば、掃除をして出て行くのはマナーだと思いますが、これも個人差がありますね。マナーとしてではなく、どうしても掃除をすべきだというなら、それも契約に入れるしかないかもしれません。そういう細かなことで契約書がどんどん複雑になっていくのは、さびしいことでもありますが。
これも掃除と同様。フラットの共有の持ち物を使ってもらっていた場合は、それらが元通りに戻って、次の人が使える状態になるように。
大きなゴミは、捨てるのもタダではありません。相手がそういうことを知らずに去る場合もあるので、確認が必要でしょう。
退去日が決まったら、その場で本人に聞いてみるのもいいかもしれません。できればフラットの全員に参加してほしいので、いくつか候補をもらって全員で調整するといいでしょう。
コメントを残す