漫画「ルームシェアとシェアハウスの違いって?」
鹿島麻耶さんによるルームシェア解説漫画、第三弾です。
ルームシェアとシェアハウス。どちらも共同生活という点で似ていますが、違いもあります。シェアハウスは、企業が営利目的で運営している独身寮のような形態です。一方ルームシェアは、例えば持ち家の一室を他人に貸す、個人同士で賃貸を借りるなど、個人同士で部屋のやりとりをしているのが特徴です。
ルームシェアが優れている点として、漫画ではコスト面をとりあげています。共同生活に興味がある人は、住まいに安さや合理性を求める人も多いかと思うのですが、企業が運営するシェアハウスは、一人暮らしに比べてそこまで安くなかったり(むしろ高かったり)、安いところだと居住の質が保たれていないところも中にはあったりします。
ルームシェアは、企業が色々と仲介してくれるわけではない分、面倒だと感じる部分はあるかもしれません。けれども、シェアハウスに比べて安価に部屋を借りれることが多いですし、個人間で色々とやりとりや、交流、問題を解決することで、お仕着せでない良好な人間関係が作れるという点も魅力のひとつでしょう。
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