smoking

タバコの害は、吸う側の人にはささいな事と取られることが多いですが、吸わない側にとっては大きな問題であることが多いです。

僕の場合は、近くで吸われただけで咳が出てきて、気分が悪くなることから、同居人の条件に「非喫煙者(non-smoker)」と始めから書いてあります。

といっても、「絶対中では吸わないから」と押し切られたこともあります。彼の場合はヘビースモーカーではなかったようで、1年半の間、たまにベランダに出ては吸っていました。

人によっては、貸した部屋が汚れてしまうので嫌がる、という場合もあるでしょう。僕の場合、そういう意識はあまりなかったのですが。タバコ以外でも、いくらでも部屋を汚す方法はありますからね。汚すこと自体は、あとで綺麗に戻してくれるような人ならいいと思ってます。

これはタバコに限った話ではありませんが、相手に絶対してほしくないこと、我慢できないことがあるのであれば、入居の前にそれらの条件を明らかにしておくことが重要です。

特にタバコについては、多くの広告で書かれることが多いようです。気になるのであれば、”only non-smoker”などの記述を入れましょう。

もちろん、あなたが喫煙者だったり、あるいはタバコの煙を気にしない場合は、「喫煙者でもOK」というのは大きな売りになります。嫌がる人がたくさんいるということは、喫煙者にとっては住むことができるフラットシェアの数が少なくなるということです。そういう場合には、募集などに、積極的に喫煙者OKという項目を追加するといいでしょう。