複数募集の投稿を可能にしました(例外あり)

募集掲示板での複数投稿に関する規制を緩和いたしました。

異なる種類の募集については、一人の人がそれぞれに投稿できるようになりました。

例: 「ルームシェア(個人運営)」で部屋を貸し出している人は、同時に、「旅行仲間を一緒に探す」募集を投稿できます。それぞれの種類が違うので。

例2: ゲストハウス業者が「ゲストハウスを貸したい」で募集を投稿しながら、「オフィスを貸したい」で事務所のシェア相手を探すこともできます。

それぞれの種類の中で、同じ人物が複数の募集をかけることは、やはりできません。

例: 「シェア借りたい」で2件別々の募集をかけることはできない

例外: 「寝泊りする部屋を貸したい」は同時に一件のみ

ルームシェア(個人運営・個室)・サブレット貸・シェアハウス/ゲストハウスの3種類については、この3種類をまたいで同時に1件だけ募集することができます。

たとえば、ゲストハウスの業者がゲストハウスで募集をして、ルームシェアでも募集する、といったことはできません。これまで通り、複数のゲストハウスの募集をそれぞれすることもできません。

大きな会社の中には、東京中に何十件も物件を持ち、同時に数十部屋も空いているようなところもあります。複数投稿を単純に許可すると、それらの業者が数十件の募集を投稿し、掲示板の新着はそれで埋もれてしまうでしょう。

ルームシェアジャパンは、シェアハウス(ゲストハウス)等の組織立った形態よりも前に、個人が個人に空き部屋を貸せるようなマッチングをしやすくするために始めました。そのような本来の利用者が不利にならないようにするために、このルール以外に今のところ良い案がない状況です。ご理解いただければ幸いです。

投稿者: あきゆうき

ルームシェアジャパン代表。「ルームシェア」という言葉が通用しなかった日本で1997年からルームシェアを始める。その体験をネットに公開し、2002年には日本語で初めてのルームシェア本を出版。人生を変えうるルームシェアをより多くの人に知ってもらいたいと活動を続けています

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