異性の同室のルームシェア

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photo credit: kcolwell

アメリカのノースカロライナ大学で、来学期より寮及びアパートで異性同士が同じ部屋に住むことを認める方針に変更しました。

(中略)

生徒は、キャンパス寮及びアパートでどちらの性別をルームメイトとするか選べることになります。

米大学、異性のルームシェアを認める寮方針。 | RAINBOW INFO

この話は、ゲイや性同一障害などへの理解が進んでいるアメリカらしいニュースで、日本ですぐにこういったことが起こるとは思えませんが、このニュースが示唆しているのは、「異性とのルームシェアなら危険で、同性なら必ず安全」、などということは必ずしも言えないということではないでしょうか。

同じ部屋は極端にしても(とはいっても、バックパッカー向けの宿などでは男女関係なく二段ベッドやごろ寝のとこもあります)、同じアパートやマンションの中に異性がいることを必ず問題だ、という人も多く、そういう人はルームシェアにも反対する人が多いように感じます。

しかし、一緒に暮らしていてレイプなどの性的な問題が起こるかどうかは、必ずしも異性の組み合わせによるとは限らないですね。同性であろうと異性であろうと、他人を傷つけよう、傷つけたい、という嗜好の人であれば問題を起こすし、他人を尊重する人や、嫌ならきっちりと拒絶の意思表示ができる人であれば、異性とであろうと問題は起こりにくくなります。

アメリカ人の使う「ルームメイト」の定義

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photo credit: Walter Parenteau

「ルームメイト」「ルームシェア」を、「ルーム」だから一部屋の中に何人もが一緒に住んでいる状態だけを指す言葉かなと思ってしまうこともあるでしょう。アメリカ人はどう考えているのでしょうか?

英語を勉強するための、とあるポッドキャストで、アメリカ人の暮らし方を説明するというテーマで、ルームシェアが取り上げられていた回がありました。ここでは、以下のように”roommate”という単語の意味を説明しています。

sharing apartment = 2 people live in the same apartment

roommate = someone that is in the same room, although usually we use that if someone is just in the same apartment with you, we call that a roommate.

You might also hear the term housemate, someone lives with you in a same house.

ESL Podcast 131 – Sharing an Apartment

訳してみます

「アパートをシェアする」というのは、二人の人が同じアパートに住むことです。

「ルームメイト」というのは、同じ部屋の中にいる他の誰かのことです。しかし、普通わたしたちは、同じアパートの中にいる誰かのことも、「ルームメイト」と呼びます。

また、あなたは「ハウスメイト」という表現を聴かれたこともあるかもしれません。これも同じ家に住む他の誰かを指す言葉です。

言葉の語源から考えれば、同じ部屋の中の他人がルームメイトですが、アメリカでの単語「ルームメイト」は、ハウスメイトと同じく、別々の部屋でも同じ屋根の下に居る人すべてをカバーするということですね。

なお、イギリス英語の場合は、アパートの一戸を表す「フラット(flat)」から来た、フラットメイト(flatmate)という言葉も使われます。