掃除についてのルール

ルームシェアをされている皆さんは、普段の掃除についてどのように取り決めていらっしゃるでしょうか?

私は現在2度目のルームシェアをしているのですが、掃除に関しては以前のルームシェアの時から、何かと思うところがありました。

今日は、ルームシェアをするにあたってとても大切なポイント、掃除について考えてみたいと思います。

当番制にするとどうなるか

(credit:jarmoluk

私が以前シェアしていた時は5人暮らしだったので、途中から当番制になりました。当番制にすると、みんなが平等に掃除やゴミ出しをするようになるので、部屋もきれいに保たれるのですが、やはり問題点もあります。

まず、忘れる人が出てくるということ。周りが声をかければいいのですが、自分が出かけていた間に、やってくれているようないないような?仕上がりの判断に迷うことがあります(笑)

きれいの尺度は人それぞれですから、自分から見ればやり残しているようでも、当人からすればきれいにしたつもりだったりもするのです。

やってくれたのに「掃除してくれた?」なんて声をかけたら、「やってあるでしょ!」と気を悪くすることもあるでしょう。

「ゴミ出しを忘れてしまったのかな?」と何も言わずに数日間待っていると、その次のゴミ出しも逃してしまったり。気づくのはいつも同じ人で、その度に注意するのも嫌なものです。

また、土日休みの人は平日の掃除ができなかったり、水周りの掃除まできちんとやらない人が出てきたり…ルールを設ければ、その分トラブルが発生することもあるものです。

気づいた人がやる

(credit:stevepb

気づいた人がなんとなくやる、というパターン。

これも、気づく人はいつも同じ…というよりも、「そろそろ掃除をしなきゃ」と真っ先に思うのが同じ人なのです。他の人は、まだ掃除をする段階ではないと感じているのでしょう。見て見ぬフリ、という人も中にはいるのかもしれませんが。

我が家もこのやり方で、掃除はほとんど私がやっています。私は特にきれい好きでもなく、どちらかというと面倒くさがりなので掃除はあまり好きではありません。

現在のシェア生活は、全員がルームシェア経験者ということもあり、ルールはほとんどなく、掃除やゴミ出しも気づいた人がやっています。

他の2人はまったくと言っていいほど掃除をしませんが、掃除をした後は「ありがとう」と声をかけてくれたり、ゴミ出しを率先してやってくれるので、まぁ良しとしています。

このように、掃除が苦手な人はゴミ出しを積極的にやるなど、他で代わりになることがあるといいですね。

解決する方法

もしも誰か1人に比重がかかってしまう場合、ここは思い切って、ハウスクリーニングを月に1度業者に頼んでしまうとか、もう少し安く済ませたいならば一般の方に掃除を依頼する方法などがあります。

もともとルームシェアで節約できている分、清掃は外部に頼んでも、安く済ませられるケースも多いことと思います。

そんな余裕はないという場合は、まずは当番制を取り入れてみるのも良いかもしれません。

また、掃除は必要最低限で済むように、各々が習慣化できると楽になります

私は自宅でPC作業をすることが多いので、休憩がてら中断して、床やテーブルの上を掃除しています。これが意外と程よいインターバルになり、リフレッシュできるのです。

次の休憩の時には食器を洗おう、その次はトイレ掃除をしよう、などと決めて行うと、毎日簡単な掃除だけで済むようになり、家事も苦になりません。

友人同士でシェアを考えているなら、お互いの部屋を一度訪れて、生活習慣を覗いてみるのも有効かもしれません。掃除をするタイミングが近い人同士は、ルームシェアもうまくいく可能性が高いのではないでしょうか。

相手や自分の生活習慣をしっかりと把握し、尊重し合うことが大切ですね。

ルームシェアをしたくない理由1位は?

レオパレスがインターネットで行ったアンケート調査の結果によれば、「ルームシェアをしてみたいと思ったことがある」人の割合は21%だそうです。

また、そのルームシェアをしたいと思った人が実際にルームシェアしていない理由も訊かれています。

(レオパレス 調査結果)
(レオパレス 調査結果)

1位は「生活リズムを乱されたくないから」

キッチンやトイレ、シャワーなど、共用の設備がルームメイトに使われていれば、ちょっと待たないといけないこともあるでしょう。また、寝る時間の違いやテレビ・音楽などの音などで、自分の理想的な生活パターンを送れない、ということもあるかもしれませんね。

2位の「お金の分担が面倒だから」は、共同で購入する消耗品の購入・清算や光熱費の支払い・計算など、生活で掛かる費用の公平な分担をしようとすると手間が掛かるということでしょう。ルームメイトの中にこういうのが苦にならない人が居れば、なんとかなるポイントでもあるのですけど。

3位の「お風呂やトイレのシェアが嫌だから」、5位の「家具・家電や食器のシェアが嫌だから」は似ているところも多い項目だと思います。トイレのシェアが嫌な人は会社のトイレは気にならないの?と思うし、食器のシェアはレストランやカフェでも普通にあることなので、シェアすること自体が問題というよりも、それが清潔に管理・運用されないかもしれないということへの恐れがあるのかなと思います。

調査はルームシェアとシェアハウスの区別がついてないなど、ちょっと適当なところもありますが、一人暮らしでないと困る、という人がどこに困るかというのがわかる点では良い調査だと思いました。

良いルームメイトを見つけるにあたって

ルームメイト探しでは、シェア相手がどれくらいフレンドリーかで判断してしまいがちですが、よくよく考えるとそれは外で友人として付き合って行く場合の判断基準ではないでしょうか?ところが、ルームメイトというのは相部屋生活を送っていく上での相方になるわけですから、実際の日常生活が相性良く上手くまわっていくかを考えることの方が断然重要なのです。

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(Credit: Wikipedia)

自分自身が良いルームメイトになるためにも、共同生活者との相性はとても重要です。今回はそんな良いルームシェアへの第一歩を紹介したいと思います。以下の生活習慣が、2人の間でどれくらい一致するか具体的に考えてみましょう。

 

基本条件

  • いままでどんな共同生活を経験してきたのか?
  • 光熱費もしっかり払える経済状況であるか?
  • 早起き?それとも夜更かし?
  • 室温は何度くらいで快適に感じるでしょうか?
  • 部屋でテレビをみたりゲームをしたりする場合には、1日何時間くらいでしょうか?
  • どれぐらいの雑音量が適正でしょうか?(静かに本を読む程度まで、または爆音パンク音楽OKなど)
  • 政治的、宗教的な意見に大きな違いはないでしょうか?

家事などの雑用の好み

お互いになにか好き嫌いはあるでしょうか?例えばあなたの一番きらいなお風呂掃除が、相方にとっての好きな家事No.1だった場合には、とても相性良く分担ができますよね。

片方がどれくらい家を空けている場合に心配し始めるのが適正でしょうか

1~2晩は心配せずに3日目から心配するのが良いか、または、大げさに言うならば仕事や学校に2時間遅れた時点で警察に連絡が欲しいのでしょうか?

コミュニケーションや意思伝達はどうか

思ったことをすぐダイレクトに言うタイプ?それとも何も言わずに心の内に閉まっておくタイプでしょうか?

匂いについて

相手は匂いに異常に敏感であったりしますか?クリーニング用洗剤なども匂いによって選ばなくてはいけないかもしれませんし、場合によってはランニング用のスニーカーなどの扱いにも気をつかいますね。その他香水なども気になったりしませんか?

アレルギー

牛乳、ナッツ、埃、カビ、動物などにアレルギーはありますか?特に食品にアレルギーのある場合には、共用のまな板や包丁などに気を遣う必要性が出てきます。

掃除の程度や頻度

どれくらいの清潔感を望んでいますか?例えば洗い物をちゃちゃっと片づけたり、ゴミを定期的に捨てに行くなどの感覚は一致していますか?

喫煙やお酒

愛煙家でしょうか?アンチスモーカーでしょうか?飲ん兵衛でしょうか?

交友パターン

活発で社交的なタイプですか?それとも気の許せる範囲の友人と平和に過ごしていくタイプでしょうか?お互いの距離感や、家に友人を呼ぶ際などの目安となります。

部屋の装飾

部屋をデコレーションするのが好きなタイプでしょうか?それともどんなスタイルの部屋でも気にしないタイプ?趣味の明らかな不一致があればお互い思った以上に不快に感じるようです。
個人的にはデコレーション好きなひとが家に1人居ると生活空間が明るくなって良い印象がありますし、同居人全員の趣味が少しずつ集まった部屋も和気あいあいとして良いですよね。あなたはどんな飾りつけが好きでしょうか?

音楽などの趣向

どんな音楽や映画、テレビ番組が好きでしょうか?うるさいもの?静かなもの?
音とは不思議なもので、あまりに趣味に合わないものだと窮屈に感じてしまいますよね。そいうった場合はお互いの不在の際に思いっきり楽しむなどの配慮も必要かもしれません。

 

ルームメイト選びは今後のあなたの生活を大きく左右します。以上を参考に、再度熟考してみてはいかがでしょうか。

良いルームメイトになるには 前編

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(Credit: GMU COMPLETE)

ルームシェアと一口に言っても、実際に身内でもないひとと部屋を共有するというのは、なかなか大変な部分もあると思います。1番のカギは、常に互いを尊重し合うのを忘れないことだと思いますが、今日は具体的にはどういうことに気を付けるかを全2編で紹介します。まずは自らが良いルームメイトを目指す、というのは大きなポイントかもしれません。

先立って計画をしっかり立てる

これは特に休日に大事になってきます。8時起床、8時半朝食、9時に出かける、などと予定をしっかり計画しておき、それ通りに行動しましょう。起き抜けにルームメイトに誘われて映画を観てしまって元々やりたかったことが何も進まなかった、などということを避けることができます。
共同生活ですから、服や物の管理、清掃の担当などにもこの計画性は大事になってきます。
また、雑音の出る作業をする時間、静かにする時間、パーティー可能な時間なども、ある程度話し合ったり設定したりすることでお互いに過ごしやすくなるかもしれません。けじめが大事ということです。

参考: ルームシェア入門 | 生活時間

お互いのプライバシーやパーソナルスペースを尊重する

小さな部屋をシェアする場合には特にカギになってきます。あなたの持ち物とルームメイトの持ち物の保管場所を明確に分けましょう。そうすれば各自の責任が自分の持ち場のみに発生するわけです。
なにかを「借りる」ことがある場合には、例え小さなものでも毎回確認を取りましょう。もし無断で借りることがあったなら、次回紛失物が出たときに疑われてしまう可能性が出てきてしまいます。もし承諾を得て借りる場合には、下手なもめごとを防ぐためにも借りたものの取扱いに気を払いましょう。

自分の義務はしっかりこなす

例えばあなたがゴミ出しの係ならさっさとゴミを出し、大家さんへの連絡係ならドアの立てつけが悪いとなった際にはその時点で電話してしまいましょう。ぱぱっと行動してしまえばあなたもルームメイトも些細なことについて考える時間を減らすことができます。
同様に、光熱費の支払い時期が来たならばさっさと払ってしまいましょう。

参考: ルームシェア入門 | ルームシェアと家事当番、当番表

妥協するのは当たり前

日常生活の送り方も十人十色です。あなた自身に妥協する心構えがなければ、相手も掛け合ってくれません。

使ったら後片付け

もちろん潔癖症になれというわけではありませんが、後片付けを習慣づけましょう。使ったお皿を何日もシンクに出しっぱなしにする、共用スペースを私物で散らかす、などはトラブルの元。そしてルームシェアの場合は、自分のベッドの上に洗濯物の山、なども避けたいところです。守らなければいけない最低限の清潔さよりも1、2歩きれいな状態をキープすることを心がけましょう。

衛生的であれ

部屋を共有しているので、特に匂いや部屋の散らかりなどに気を配りましょう。定期的に窓を開けて換気するのも良いと思います。また、毎朝ベッドはきれいにベッドメイキングして、責任感のある好印象な人物像を持ってもらうようにしましょう。

参考: ルームシェア入門 | 掃除

おばあちゃん、ここはあなたの家じゃないよ!

「おばあちゃん、ここは私たちの家よ。勝手に掃除しないで。さもないと明日まで金庫に閉じ込めちゃうぞ」

おばあちゃん、ここは僕のうちだよ

家族であっても、外からの来客が家を掃除していってくれることが必ず良いことかはわかりません。シェアメイトたちは、ある程度散らかっている家のほうが居心地がいいのかもしれないですから。

どれぐらいになったら汚いと思うか、そこで掃除をどうるすか、などは、住んでいるシェアメイトたちが第一に考えることです。新しい入居者が、他の人が掃除・片づけをしないと不満をこぼすこともあるかもしれませんが、掃除一つとっても、全員の理解と調和が大事なのだということですね。

掃除

PassiveAggressiveNotes.comより