経費とは

expense

専門ではないので、あまり深い説明はできませんし、間違っている可能性もあります。自分で申告する場合は、最新の情報を調べ、専門家にあたってください。会計士や税理士も専門家ですが、税務署の職員も専門家です。

持ち家の部屋を貸すようなシェアの場合、そのシェアをするためにかかったお金が経費になります。

たとえば、そのフラットをローンで買い、ローンの税金を払っているとすれば、その一部(詳しくは後の節で)が経費になります。フラットを買ったお金自身は、全額が経費になるわけではなく、フラットの価値が何十年にもわたって減っていく、という前提で計算した額を使います。詳しくは、確定申告の解説本などの、減価償却の項目を読んでください。

部屋をファーニッシュトにするために、ベッドなどの備品を買った場合、これも経費になります。シェアメイトを募集するために広告を打ったら、これも経費です。

自分が生活するために使ったお金は、経費にはなりません。ですから、自分もシェアメイトとして住んでいる場合、自分の光熱費とか食費などは、決して経費になりません。

共同で使う電化製品などについては、もしあなたが買ってシェアメイトに使わせてあげる場合は、自分の分は自分の生活費、共有分は経費になる、かもしれません。

自分の持ち家の場合

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賃貸でルームシェアしようとするとまだまだ抵抗に遭ったりすることの多い日本ですが、自分が持っている家であれば邪魔をされることはほとんどありません。

将来家族ができることを見越して大きな家やマンションを買った人もいれば、遺産相続で親戚から空家を手に入れたという人もいるでしょう。世の中にこれだけ家やマンションがあるのですから、家を持っている人のすべてが家族と一緒に住んでいるわけではないでしょう。

この場合、ルームシェアを始めることについては何の障害もありません。ただし、マンションなどの集合住宅の場合には、管理規約などを読んで、共同生活を行う上で障害となるような取り決めがないか、確かめておいたほうがよいでしょう。しかし、基本的にはあなた自身の持ち物をあなたが使うのですから、あまりに不合理な規約(当マンションは家族以外の同居禁止、とか外国人禁止、とか)があれば、管理組合などに改正を訴えるとこともできるでしょう。

また、後の章で紹介するように、ルームメートから取った家賃をローンの支払いにまわすことによって、本来は買うことが難しかった高め物件を購入するということもできます。