ルームシェアジャパン「東京23区ルームシェア家賃相場ランキング」を発表

プレスリリース

2013年9月3日

ルームシェアジャパン

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ルームシェアジャパン「東京23区ルームシェア家賃相場ランキング」を発表
貸したい側と借りたい側の希望家賃の違いも明らかに
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

*本報道発表資料は、PDFでもご覧頂けます。
https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/data.roomshare.jp/blog/uploads/2013/09/roomshare_release_20130903.pdf(277KB)

日本最大(*)の無料ルームシェアマッチングサイト「ルームシェアジャパン」を運営するルームシェアジャパンは、過去に掲載された募集より、東京23区のルームシェア家賃相場を調査し、ランキング形式で発表しました。ルームシェアジャパンに掲載されている募集の60%以上が東京都のルームシェアであり、ルームシェアが多い地域である東京23区の家賃相場は、ルームシェアへの入居希望者、家賃設定を考えるルームシェアの貸し手双方にとって参考になると言えるでしょう。

(*)グーグルトレンド、アレクサの両社による

ルームシェアとは?

ルームシェアとは、一戸建てや2DK、3LDKなどの部屋が複数あるアパートやマンションなど、二人以上が住めるような住居に、家族/親族/恋人などではないまったくの他人と一緒に住むことです。

ゲストハウス・シェアハウスも共同生活(シェア)という点で似ていますが、業者が管理をしている場合が多いのに対し、ルームシェアは、個人間で一戸の中の空いている部屋を貸し借りし、住んでいる人が当事者同士で管理・運営する形態となります。

――――――――――――

■調査概要

2011年3月〜2013年7月にルームシェアジャパンに投稿された募集の中から、「貸したい>部屋あり(個人運営)」のうち個室を提供する募集、「借りたい>部屋求む」のうち個室を希望する募集それぞれから、東京23区別の平均家賃を算出。また、家賃相場は、ルームシェアにおいては家賃交渉が行われることがよくあるため、貸したい側と借りたい側の平均家賃の中間値をもって家賃相場とした。

――――――――――――

東京23区別ルームシェアの家賃相場

表 1 東京23区別ルームシェアの家賃相場ランキング

table1

image1

図 1 東京23区の家賃相場

ルームシェアの家賃相場で一番安い区は葛飾区、一番高い区は港区でした。基本的には中心部が高く、周辺部が低いという結果ですが、中心部でも千代田区、中野区、江東区などは隣接地域と比較して家賃相場が安めだということが分かります。

貸したい側と借りたい側の平均希望家賃の差

表 2 ルームシェアの貸し手と借り手の平均希望家賃の差額ランキング

table2

借り手より貸し手の希望家賃が安い、つまり、部屋を借りたい人が「この金額で借りたい」と想定している平均額より、「部屋を貸します」募集の平均額が一番安いのは、品川区でした。つまり、品川区では思ったより安くルームシェアの物件が探せるかもしれません。また、逆に、借り手より貸し手の希望額が高い、つまり部屋を借りたい人が想定している平均額より「部屋を貸します」募集の平均額が一番高いのは、台東区でした。このことから、借り手側の入居希望額に対して乖離した貸し手が多いということが推測されます。

資料

表 3 東京23区別ルームシェアの貸し手、借り手別平均希望家賃、貸し手と借り手の中間値(家賃相場)借り手と貸し手の平均希望家賃の差額
*1「貸したい」:貸し手の平均希望家賃、「借りたい」:借り手の平均希望家賃、「貸・借中間値」:貸し手と借り手の中間値(家賃相場)、「借-貸」:借り手と貸し手の平均希望家賃の差(黒字は借り手の額の方が多いことを示す)
*2単位は円、百の位を四捨五入した値
table3

運営者情報

団体名:ルームシェアジャパン(http://roomshare.jp/

ルームシェアジャパンは、日本でのルームシェアの認知度を高め普及を推進する団体です。

個人間で一戸の中の空いている部屋を貸し借りする「ルームシェア」の専門サイトである「ルームシェアジャパン」を運営しています。前身となるルームシェア情報サイトの開始(1997年)から、ルームシェア募集掲示板の開設(2000年)を経て、募集掲示板の運営は14年目となります。

現存するルームシェアサイトでは日本で最も古く、国内最大(*)のアクセスがあります。

(*) グーグルトレンド, アレクサの両社による

米クレイグズリストのような個人広告サービス(クラシファイド)が定着しない日本で継続的に運用されている数少ない分野特化型のクラシファイドサービスです。

2002年には日本初のルームシェア入門書「ルームシェアする生活」を出版しています。

開設:1999年 (募集掲示板開設 2000年4月25日)

本件に関するお問い合わせ先

ルームシェアジャパン 広報担当: 近藤
e-mail:pr(アットマーク)roomshare.jp
ツイッター:@roomshare
ウェブサイト:http://roomshare.jp/
フェイスブックページ:http://www.facebook.com/roomsharejp

[ニュースリリース] シェアハウスを探せるAndroidアプリ「ゲストハウスジャパン」を公開しました

===================================================
要約: シェアハウスを探せるAndroidアプリ「ゲストハウスジャパン」を公開しました

キーワード: ゲストハウス, シェアハウス, ルームシェア, Androidアプリ
===================================================
報道関係者 各位
プレスリリース 2013年 7月 12日
ルームシェアジャパン

———————————————————-
Androidアプリ「ゲストハウスジャパン」
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.guesthousejapan
———————————————————-

日本のシェアハウスを無料で紹介する無料シェアハウスポータルサイト
「ゲストハウスジャパン」を運営するルームシェアジャパンでは、
スマートフォン利用者の急増に合わせ、スマートフォンアプリの提供を開始しました。
その第一弾として、ゲストハウスジャパンのAndroidアプリを
Google play上に公開しました。
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.guesthousejapan

—————–
Androidアプリについて:
—————–

【タイトル】ゲストハウスジャパン – 日本のシェアハウス検索
【価格】無料
【特徴】
・手数料を含め完全無料
・ゲストハウス・シェアハウス登録数日本最大級
・ルームシェアジャパンとの連携によるルームシェアユーザーへの認知度

【アプリケーションURL】
ゲストハウスジャパン – 日本のシェアハウス検索 – Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.guesthousejapan

guesthousejapan-android-apps-1

guesthousejapan-android-apps-2

guesthousejapan-android-apps-3

—————–
サイト情報:
—————–

「ゲストハウスジャパン」は、日本のゲストハウス、シェアハウスを無料で紹介するサービスであり、日本最大(*)のルームシェア募集サイト「ルームシェアジャパン」の姉妹サイトです。
1000件近いルームシェアの情報を提供し、今年で9年目になります。
(*) グーグルトレンド, アレクサの両社による

ウェブサイトURL: http://guesthousejapan.net
運用開始: 2004年
カテゴリ: ゲストハウス・シェアハウス紹介サービス

—————–
日本におけるルームシェア:
—————–

1990年代までは東京在住の外国人が中心となって細々と存在した
ルームシェアは、日本の大家・不動産仲介業者がワンルーム
マンション等の個室貸し文化を守ってきたためもあり、日本では
アメリカの映画やドラマでのみ見られた「遠い国のライフスタイル」
でした。

しかし、不景気と、2000年代に入ってからの和製ドラマ
(「春らんまん」「ルームシェアの女」「ラスト・フレンズ」等)
によるルームシェアの認知度の高まりを受け、ルームシェアで
部屋を貸す普通の会社員や、ルームシェアで部屋を借りる若者の数が
増えています。

「ルームシェアジャパン」は、日本にまだ「ルームシェア」という
単語・概念が定着する前から、ルームシェアの啓蒙活動とルームシェア
賃貸の希望者のマッチングを行なう掲示板の運営を行なってきました。

より詳しくは、日本初のルームシェア解説本(「ルームシェアする生活」)
「ルームシェア入門」より、
http://roomshare.jp/guide/

ルームシェアの定義

ルームシェアはどこからきた?


日本のルームシェアの歴史

日本のルームシェアの歴史

をご覧ください。

—————–
運営者情報:
—————–

団体名: ルームシェアジャパン

ルームシェアジャパンは、日本でのルームシェアの認知度を高め普及を推進する団体です。
個人間で一戸の中の空いている部屋を貸し借りする「ルームシェア」の専門サイトである
「ルームシェアジャパン」を運営しています。
前身となるルームシェア情報サイトの開始(1997年)から、ルームシェア
募集掲示板の開設(2000年)を経て、募集掲示板の運営は14年目となります。
現存するルームシェアサイトでは日本で最も古く、国内最大(*)のアクセスがあります。
(*) グーグルトレンド, アレクサの両社による

米クレイグズリストのような個人広告サービス(クラシファイド)が定着しない日本で
継続的に運用されている数少ない分野特化型のクラシファイドサービスです。

2002年には日本初のルームシェア入門書「ルームシェアする生活」を出版しています。

開設: 1999年 (募集掲示板開設 2000年4月25日)

運営サイト:

ルームシェアジャパン
http://roomshare.jp/

ルームシェアルームメイト(会員登録制ルームシェア募集ポータル)
http://roommate.jp/

ゲストハウスジャパン(ゲストハウス=シェアハウス情報サイト)
http://guesthousejapan.net/

ルームシェア入門
http://roomshare.jp/guide/

ルームシェアジャパン公式ブログ
http://roomshare.jp/blog/

————————————-
本件に関するお問い合わせ先:

ルームシェアジャパン 広報担当: 近藤
e-mail: pr(アットマーク)roomshare.jp
ウェブサイト: http://roomshare.jp/
ツイッター: @roomshare
フェイスブックページ: http://www.facebook.com/roomsharejp
————————————-

* 本報道発表資料は、以下のアドレスでもご覧頂けます。
http://roomshare.jp/blog/2013/07/12/guesthousejapan-android-apps-released

* 素材キャプチャ(ご自由にご利用ください)
https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/data.roomshare.jp/blog/uploads/2013/07/guesthousejapan-android-apps-1.png
https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/data.roomshare.jp/blog/uploads/2013/07/guesthousejapan-android-apps-2.png
https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/data.roomshare.jp/blog/uploads/2013/07/guesthousejapan-android-apps-3.png

* 報道発表資料の配信先の変更、および配信の中止を希望される場合は、
お手数ですがタイトルに【配信停止】と入れ、
pr(アットマーク)roomshare.jpまでご連絡ください。

ルームシェアジャパンオリジナルステッカーができました!

こんにちは!広報スタッフの近藤です。
漫画家の鹿島麻耶さんによるルームシェア風景のイラストを使ったステッカーを作成しました!

ルームシェアジャパンステッカー

こんなにたくさん作りました!

1000枚つくりました!

4人のルームシェア生活をちょうど名刺サイズに切り取りました。
ステッカーの質感もツルツルしていて、とてもかわいらしいです(*´ω`*)

ステッカーはどこで手に入るの?

こちらのステッカー、すでにいくつかのカフェ、コワーキングオフィスなどに置かせていただいています。

ギークカフェ水道橋

東京都千代田区三崎町2-13-7ギークハウス1F
JR水道橋駅から徒歩2分
*フリーwifi、電源利用可のカフェ。コーヒー250円と安い!都心ど真ん中のオアシス。
最近は毎週のように人狼イベントが開催されているそうです。
ギークカフェ水道橋

GARAGE AKIHABARA

東京都千代田区岩本町3-6-5 木所ビル 3階
JR秋葉原駅から徒歩5分
*近藤が個人的にお世話になっているコワーキングオフィスです。就活生の支援も行っています。
イベントがよく行われていたり、学生には無料開放しているなど、居心地のよい素敵な空間です。
GARAGE AKIHABARA

ぜひ行ってみてくださいね!

ステッカーを配ってルームシェアジャパンを応援してください!

こちらのステッカーを置いてくださるカフェ、オフィス、ルームシェア・ゲストハウス等の場所、
ステッカーを配ってルームシェアジャパンを応援してくださる方を募集しています。
いらっしゃいましたら下記のメールアドレスまでご連絡下さい!
pr★roomshare.jp
(★を@に変えて送信して下さい。)

お手に取れる場所が増えましたら、またこのブログや記事の更新でお知らせしますね。

広報メンバーとしてルームシェアジャパンに参加しました

はじめまして。ルームシェアジャパンに広報担当として加わりました近藤佑子です。

私はこの春大学院を修了したものの、正社員としての就職が決まっていないという事情もあり、フリーランスとしてルームシェアジャパンの運営に関わることになりました。

昨年は普通に新卒就活を行なっていたのですが、なかなか思うようにいかなかったので、自分をアピールするためウェブサイトを作って企業から逆にエントリーしていただく「逆就活」を行ったところ、大きな反響がありました。ルームシェアジャパン代表のあきも、私の大学院での研究内容が学生寮やシェア居住ということで興味を持ち、連絡をいただきました。

当時の顛末に関しては、2012年8月の代表あきのブログ記事(朝日新聞にスタッフ募集に関する活動で掲載されました)をご覧ください。

私は19歳より大学の寮に入り(築50年以上の木造の伝統的な寮でした)、ルームシェアも含め7年ほど共同生活をずっと続けています。お金がないからと仕方なく始めた共同生活ですが、そこで長年仲良くできる友人たちと出会えたり、シェアという選択肢を知ったことで、これから人生、孤独になってもなんとかなると思ったなど、シェアで暮らす経験が自分を開放してくれたと思っています。

ルームシェアジャパンに参加したいと思った理由は、「ルームシェア」という住み方の選択肢をもっと知ってもらいたい、そのためにルームシェアジャパンを継続していきたい、という代表の意向に共感したからです。ここでいうルームシェアとは、業者が運営しているゲストハウス、シェアハウスとは異なり、個人間で運営しているものを指します。(ひつじ不動産の「シェア住居白書」にあるシェア住居の類型では、DIY型運営とも呼ばれる)

また、代表のあきに対して、当面弟子としてついていくと面白そうだと、直感的に思いました。それは今まで新卒採用の面接ではあまり感じられなかったことでした。

私は、現在大学院を既卒になってもなお新卒での就職活動を継続しているのですが、それまでの間フリーランスとして働いてみることで、新しいキャリアの描き方が模索できないかなと考えています。

私は一年間特殊なやり方で就職活動をしてみて、一年前はよく分からなかった、自分のやりたいこと、向いてそうなことが何となく分かってきました。私は、ライフスタイルを多様化させる商品やサービス、仕組みへの共感と、それを可能にするテクノロジーへの尊敬の気持ちがあります。私ができることは、サービスや商品の本質を伝え、よさを知ってもらう役割だと考えています。ルームシェアジャパンでこれからやろうとしていることも、まさに「ルームシェアという選択肢」を知ってもらうことでライフスタイルを多様化し、「ルームシェア」や「ルームシェアジャパン」のよさを知ってもらう役割と言えます。

さて、私がこれからルームシェアジャパンでやっていきたいことは以下の2つ。
・「ルームシェア」「ルームシェアジャパン」という言葉・内容を認知させる
・シェアする暮らしに関するコンテンツを充実させる

具体的には、当ブログで、実際にルームシェアをされている方の取材やルームシェア関連トピックの紹介、大学院時代に取り組んでいたシェア研究を継続して発信。ソーシャルメディアを使ったプロモーション、グッズの制作なども検討してます。
みなさんに、ルームシェアする暮らしのよさを知ってもらえるよう頑張っていきたいと思います!

最後にお知らせです!この度、広報就任に伴いまして、Twitterの広報用アカウントならびにFacebookページを本格稼働させていきたいと思います。みなさんどうぞフォローやいいね!をお願いします。

今後ともルームシェアジャパンをどうぞよろしくお願いします!