お金のトラブル

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お金のトラブルを避けるための注意事項

  • シェア相手が突然居なくなる場合を想定し、準備する
  • 極端にお金に困っている人とはシェアを避ける
  • 生活レベルが違う人とのシェアを避ける
  • お金や価値のある持ち物を見せない
  • お互いの持ち物をはっきりさせる
  • 支払いに関する取り決めをきっちり文書にする

シェア相手が突然居なくなる場合を想定し、準備する

特に賃貸住宅でルームシェアをする場合に問題となることですが、シェアの仲間が突然抜けてしまったときに、なんとかシェアを維持していけるかどうか、ということは心配しておかないといけません。

シェアメイトが突然失踪してしまったりということは、そう無いかもしれませんが、喧嘩がこじれて出て行ってしまったり、家庭の事情や出張、結婚、などなど、相手が出て行かなければならなくなる状態というのはそれほど珍しいものではありません。

2人で20万のマンションを借りて10万円づつ払っているとして、相手が突然いなくなったら、どれだけの間、家賃の全額(20万円)を払いつづけられるのか、ということは、考えておかないといけないのです。新しいシェアメイトを探すのに二ヶ月、三ヶ月かかることだって考えられます。

極端にお金に困っている人とはシェアを避ける

シェアする人に大金持ちは少ないでしょうけれど、極端にお金がない人とのシェアは、あまりおすすめできません。

デポジット(預かり金)を預かるのも「目先のお金に困っているわけではない」シェアメイトを探すための一つの方法です。とにかく急いでシェアメイトを探そうと、家賃を極端に下げたり、デポジットを免除したりすると、他で借りられなかった人が集まってきます。

逆に、必要もないほどの量のデポジットを要求したり、一日でも入金させようとせかす貸し手も注意でしょう。

生活レベルが違う人とのシェアを避ける

いろんな出費を対等に負担する、ということが、不公平感や自分の流儀に合わない出費につながることがあります。

たとえば、お皿が足りないから買い足そう、となったときに、あなたは100円ショップのお皿でよくても、相手が、自分は一枚数千円もするような皿しか使わないんだ、と言いだしたらどうでしょう?

消耗品の買い方や、冷暖房の使い方など、すべての場面で、折半だからと贅沢な暮らし方をされると、節約第一の人には辛いことでしょう。

逆に、シェアは節約のためではなく、浮いたお金でそこそこ上品に暮らすため、という人は、クーラーを切ってうちわを使え、とか、トイレットペーパーの減り方に文句をつけてくるような節約志向の人とは相容れず、不快に思うかもしれません。

お金や価値のある持ち物を見せない

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部屋毎に鍵をつけるシェアもあるでしょうけど、同じ家の中でドアに鍵をつけたとしても、鍵で守れるレベルはたかが知れています。

シェア相手が、もしくはシェアメイトが連れてきた誰かが、悪意を持って自分を部屋を探して回ったとしても、ほんとうに盗られて困るようなものは置かないようにするのが、トラブルを未然に避ける方法です。

銀行の貸し金庫や実家なども活用し、貴重品はあまり持たないようにするのがよいでしょう。

また、賃貸物件を借りるときの所得証明など、特に必要になる状況がなければ、お互いの収入や貯金の額などについては話さないほうがよいでしょう。

物をあまり持たない人、物に執着しない人、のほうが、シェアのトラブルを避けることができるといえるでしょう。

お互いの持ち物をはっきりさせる

自分の部屋にあるものは自分のものだけでしょうが、共有部分に置くもの、みんなで使うものについては、どれが誰のものか、はっきりさせておく必要があります。

共有部分に置くからには、特に取り決めをしないかぎり、みなが使ってよいとすべきですが、そうであっても、それが元々誰のものなのか、というのは言えなければなりません。

新たに共有部分で高価な買い物(家具類や、冷蔵庫とか洗濯機など)を買わなければいけなくなった場合にも、買ったものを共同の持ち物、とするのはよいアイデアとは言えません。

大物を二人で二つ買うのであれば、それぞれが一方を購入し、その所有権を持つことにしたほうが、シェアの解消や故障時の対応などのときもうまくいくでしょう。

支払いに関する取り決めをきっちり文書にする

家賃や光熱費の支払い、特にシェアに空き部屋がずっと出ているときに空き部屋の家賃をどう負担するか、などといったお金に関する決め事は、かならず文書にするべきです。

取り決めは「仲が悪くなったときでも運用できるように作る」ことを考えましょう。たとえ今どんなに仲が良くても、です。こういった文書は、仲が悪くなった状況でこそ必要になるものです。

「わたしたちの間で、文書でルールなんて他人行儀じゃない?」なんて言う人もいるかもしれませんが、今はどうあれ、決めごとはちゃんと残る形に、というのが、ほんとうに責任のある態度といえるでしょう。

どんな記録を?

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税金の申告で経費をつけるには、そのお金を支払ったことの証拠が必要です。

シェアのためにものを買った場合は、領収書がその証拠になります。シェアの広告などを出すために、雑誌社や新聞社に振込みをした場合は、その振込み証が記録になるでしょう。住宅ローンの利息については、銀行から毎年、明細が送られてきますので、それが証拠となります。

レシートでも領収書扱いになる店もありますが、そうでない店もあります。レシートだけでいいか、それとも領収書を書いてもらう必要があるかは、レジのまわりに書いてあることもありますし、店員に聞いてもいいでしょう。心配だったら、領収書をもらっておくに越したことはありません。

これらの証拠は、申告の際に提出する必要はありませんが、税務署から求められたときには見せなければなりません。ですから、申告が終わったからといって捨ててはいけません。何年間保存しておけばいいかは、税務署のほうで教えてくれます。

自宅の一部を貸す時の扱い

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自分が住むために使っている場所は、経費にはなりません。貸している場所は、経費になります。ということで、アパートやフラットをまるごと貸す場合に比べて、計算がちょっと面倒になります。

これは、自分の生活にかかるお金と、商売として得るお金を、理にかなった規則でわけて、それに従って計算をするということです。シェアでなくても、たとえば自営業の人でも、自宅の一部が仕事場になっているような場合、仕事場の分については経費にする、というようなことをしているようです。

たとえば、僕の場合は、税務署の相談窓口で、次のようなやり方を教えてもらったので、使っています。まず、貸している場所と、自分で使っている場所の面積を計算します。次に、フラット全体の面積に対するそれぞれの比率を求めます、そして、この比率を使って、かかった経費を按分するのです。

言葉ではちょっとわかりにくいので、数字を挙げてみます。フラットのうち、自分の使っているところが6割、シェアメイトが使っているところが4割だとします。また、住宅ローンのその年の利息の支払いが、10万円だったとします。すると、その利息のうち4割が、シェアをするためにかかった費用ということで、10万円かける0.4の4万円が、ローンの経費となります。

経費とは

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専門ではないので、あまり深い説明はできませんし、間違っている可能性もあります。自分で申告する場合は、最新の情報を調べ、専門家にあたってください。会計士や税理士も専門家ですが、税務署の職員も専門家です。

持ち家の部屋を貸すようなシェアの場合、そのシェアをするためにかかったお金が経費になります。

たとえば、そのフラットをローンで買い、ローンの税金を払っているとすれば、その一部(詳しくは後の節で)が経費になります。フラットを買ったお金自身は、全額が経費になるわけではなく、フラットの価値が何十年にもわたって減っていく、という前提で計算した額を使います。詳しくは、確定申告の解説本などの、減価償却の項目を読んでください。

部屋をファーニッシュトにするために、ベッドなどの備品を買った場合、これも経費になります。シェアメイトを募集するために広告を打ったら、これも経費です。

自分が生活するために使ったお金は、経費にはなりません。ですから、自分もシェアメイトとして住んでいる場合、自分の光熱費とか食費などは、決して経費になりません。

共同で使う電化製品などについては、もしあなたが買ってシェアメイトに使わせてあげる場合は、自分の分は自分の生活費、共有分は経費になる、かもしれません。

申告のしかた

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photo credit: Jeff Sandquist

ルームシェアでも、持家の場合や家賃をもらえば収入になるので確定申告の必要があります。
確定申告と聞くと、どうやって情報を集めたらと不安になるかもしれませんが、市や区の税務署にいくと、税金に関するパンフレットがたくさん揃っています。

また、税務署内の掲示板や、自治体の広報誌、郵便局などで、税金に関する無料相談会などの案内をしていることがよくあります。こういった相談会は平日の昼間に行われることが多いため、仕事のある人は仕事を休んだりしなければいけませんが、最初に一度行ってみるのもいいと思います。そういった相談会では、プロの税理士さんが無料で相談に乗ってくれます。特に氏名を名乗ったりする必要はありません。

僕が初めてそういう相談会に行ったとき、シェアというのを説明するのが大変でしたが、税金の面からは下宿と同じようなものですね、と言われ、記録の仕方とか、なにが経費になるかとか、いろいろと知らなかったことを教えてもらうことができました。

シェアメイトからもらった家賃が売上で、シェアをするためにかかった費用が経費になります。売上から経費を引いた分が、あなたの収入となり、他の収入(会社からの給与とか)とあわせて、収入の額に応じた税額が決まることになります。

毎年2月、3月になると、確定申告についてのコマーシャルなども流れると思いますが、この時期に、自分で計算したこれらの数字を、決められた用紙(税務署や市区役所でもらえます)に書き込んで提出します。

同時に、計算した結果の税金がこれまで払った税金(会社の給与で天引きされている分など)よりも多ければ、その多い分を税務署で支払うか、振り込みます。もしも、経費のほうが多くて、税金を払いすぎていたということになれば、還付を受けられる、つまり、払った税金が戻ってくることになります。

税金が絡む場合

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photo credit: 401(K) 2013

賃貸の物件を借りて、シェアメイト全員で家賃を分担している場合は、通常の賃貸と同じでどこにも収入は発生してませんから、税金を払う必要はありません。

誰かが代表して家賃を取りまとめている場合でも、取りまとめている人はその家賃をそのまま大家に払うだけで、なにも儲けているわけではないですから、この場合は簡単ですね。

しかし、自分の持ち家の場合、部屋を貸して家賃をもらうと、それは収入になってしまいます。ですから、収入に対して所得税を払う必要がでてきます。

サラリーマンとして、毎月もらう給料だけが収入だった、という人は、税金の計算や支払いは会社が勝手にやってくれていたでしょうから、わざわざ計算をして申告し、さらに税金を払うというのは面倒なことかもしれませんが、これを払わないと脱税ということになってしまいます。

家のローンの利息とか、いくつか経費として収入から差し引ける出費もありますので、ほんとうに儲かっていないなら、支払う税金がそれほど多額になることもないでしょう。でも、現金が先に入ってきて、後でまとめて払うことになるので、全部使ってしまわないように気をつける必要があります。

次のフラットメートの募集

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photo credit: sushiesque

新しいフラットメートを探すのは、時間がかかります。立地条件や家賃にもよりますが、できるだけ早くから準備をし、募集をかけたほうが、見つかる可能性はあがります。

うちの場合は、出て行く1ヶ月前には言う事、という決まりになっていますが、僕としては、「もしわかるなら、なるべく早めに、おおざっぱな時期だけでも教えてほしい」と言っていますし、だいたいみんな協力的です。人生にはいろんな「突然」があるので、本人も思ってない時に移っていくことになる場合もあるし、出て行くつもりが出て行けなくなったり、出て行く必要がなくなったりという変化もありえます。でも、わかる範囲でも知っておければ、ちょっと先の時期についての問い合わせなどにも、答えやすくなるでしょう。ですから、これは、強制ではなく、お願い、なのです。

また、空き期間がなるべく短くなるよう、できれば、すぐに次の人が入るように、ということは、その部屋には今のフラットメートがまだ住んでいるということです。下見に来たフラットメート候補者も、実際の部屋を見ずに決めることはできないでしょう。今の彼/彼女の部屋を見せなければなりません。

本人がいてもいなくても、部屋を見せなきゃいけないということは、とうぜんその許可を得る必要があります。シェアの経験のある人は、おおむね理解を示してくれますが、念の為に、最初からこのことについては契約書に書くなり、説明しておくほうがよいかもしれません。出て行く直前に、次の人が見に来た場合は、部屋をその次の人に見せることがありますよ、と。

そして、次の人を案内して部屋を見せるとき、部屋の主が不在だったとしても、不必要にその部屋にあるフラットメートの持ち物を開けたり動かしたりしないこと。フラットメートとしても、信用をなくすいけない行為だし、下見に来た人から見てもあなたの印象は悪くなるでしょう。あなたが、フラットメートのプライバシーを尊重しつつ、でも必要だから最低限の範囲で入らせてもらってる、んだということを気をつけましょう。

連絡先は交換しよう

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去っていく人への郵便の転送のため、などの実用的な理由もありますが、せっかくある期間一緒に住んで、お互いのことを知り合ったのですから、次の連絡先をシェアに残る人に教えていきましょう。

次の住居が近くであればもちろん、国内でも、あるいは海外でも、連絡先さえわかっていれば、いつか会える機会もあるかもしれません。また、去る側からしても、またこの近くに戻ってくることもあるかもしれません。そこが気持ちのよいシェアだったら、何年かして戻ってきたときに、部屋が空いてるか聞きたくなるかもしれません。そのときに前と同じメンバーが全部残っていることはないでしょうけど、さかのぼって聞いていけば、その人がどんな人だったか、一緒に住んで楽しそうか、などわかることもあるし、まったく知らない人よりは気が楽なところもあるかもしれません。

最近は誰でもeメールを使うようになってきたので、以前に比べれば連絡を取り合うのはずっと簡単です。ただし、そんなeメールも、プロバイダを変えたりすると連絡取れなくなってしまうので、自分のアドレスが変わる前には必ず連絡するようにしましょう。パソコンや携帯の中のアドレス帖に入れた電話番号やメールアドレスは、いつ壊れて消えるかわかりません。ローテクですが、紙などに控えを取っておくのも忘れないように。

退去後の郵便 – 出ていった以前のルームメイト宛の郵便はどうするの?

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シェアメイトの誰かが退去する場合、彼/彼女に今後来る連絡をどう扱うか、ということについても相談が必要です。

転居届けを出す/出してもらう

シェアメイトの引越し先が国内であれば、郵便局に転居届を提出することで、引越しから一年間、古い住所に届いた郵便を新しい住所に転送してくれます。シェアのように同じ住所に複数人が住んでいる場合でも、届を出した人の分だけを転送してくれているようです。届出で誰が出て行き、誰が残っているのかは正しく伝える必要があるでしょう。

転居届の用紙は、どの郵便局の窓口でも手に入れることができます。新旧の住所や氏名を記入して投函しましょう。転居届がいつから有効になるかは、ちょっとわからないところですが、新住所に郵便が届いても問題がない時期になったら、届を出してしまいましょう。

携帯電話があればインターネットから簡単に転居届を出すことができます。転居前でも申し込みをすることができるので簡単です。
⇒e転居

また、転送してくれるからといっても、一年過ぎたら切れてしまうので、転送されてきた手紙を受け取ったら、すぐに送り主に、住所が変わったことを伝えましょう。特に、携帯電話の請求書など、届かないと問題が起こるものについては、早めに住所変更の連絡を入れましょう。

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もう居ない人宛の郵便物が届いた場合

また、もう出て行ったシェアメイト宛の郵便物が届き続けるという場合、残ったシェアメイト側で取れる手段としては、以下のようなものが考えられます。

  • 封筒に入れて転送してあげる(切手代がかかります)
  • 取りに来てもらったり、持って行ってあげる。旧交を温めるにはよい機会かもしれませんが、何度も続くとなると、ちゃんと上の転居届などを出してもらうべきでしょう。
  • 受け取り拒否することで、送り主にその人がいなくなったことを知らせる。「転居により受取人不在」などという付箋を貼ってポストに投函するとか、郵便局に持っていってもうこの受取人は居ないと伝えることで、送り主へ返送されます。送り主にその人の新住所を知らせたりはできないので、不親切といえば不親切ですが、ダイレクトメールなどなら良いでしょう。
  • 自分で表書きの住所を修正し、再度ポストに投函する。これで修正した住所に届いたという体験談はよく聞きますが、正式には新しい切手を貼るべきでしょう

デポジットを返す前であれば、転送に要した切手代をそこから差し引いたりすることもできますが、何ヶ月も経ってから届いた手紙は難しいですね。手紙そのものではなく、中の情報だけが重要そうな場合は、メールなどで開封して良いか許可を貰い、開封してスキャンしたり写真に撮った中身を、メールで送ってあげるなどということもできます。

電子メールなど、比較的お金のかからない方法で、こういう手紙が届いたけどどうしてほしいか? と聞くしかないでしょう。「いつか送料は返すから、とにかく転送してくれ」という返事が来たときにどうするか、判断はおまかせします。

最近は、郵便局以外の運輸企業が手紙などを運んでくることもあります。また、宅配便などで送られてくるものもあるでしょう。それらについては、もちろん郵便局に言ってもダメです。それぞれの会社に対して、その人が既に住んでいないこと、受け取れる人がいないこと、送り主に返送してほしいこと、などを伝えなければいけません。

残された人の手間を考えると、出て行く人が出て行くときに、これ以上自分宛の郵便や荷物が届かないよう、手配をしていくべきですね。

退去時の立会い

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もともと、「退去は土日に限る」など条件をつけておくことはできますが、実際には離日の航空券が期日指定になっていたり、いろいろ制約もあり、難しい場合もあるでしょう。それでも自分の都合のよい土日に追い出してしまうか、あるいは、自分はいなくても、鍵を残して自由に出て行くように指示することになります。鍵は郵便受けの穴にでも落としていったもらうとかして。

後者の場合、相手を信用しなければなりません。去り際に、貴重品等を持ち去ったり、あなたへの恨みから家を荒らしていったりする人だっているかもしれないですからね。デポジットを預かっていたとしても、本気で破壊活動をされると、デポジットなんかじゃぜったい追いつかないでしょう。

また、そこまでひどいことはされなくても、夜に帰宅したら、まったく掃除もなし、床中に食べ物のくずが散乱したまま、布団もひいたまま、なんていう、がっくりくる別れもあります。もともとシェアがうまくいかずに去っていく場合には、こういったことも覚悟しないといけないでしょう。

人を信用することは、もちろんすばらしいことなのだけれど、そういう場合の危機管理は気をつけるべきだし、持ち去りたくなるような貴重なものが家にあるなら、その日だけは勤務先に持って行くとか、注意を払った方がいいです。

彼・彼女が家を去るにしても、最後まで親切にしましょう。上記のようなトラブルを避けるためというのはもちろん、親切が自分に帰ってくる要素がたくさんあります。

  • 彼らの国を訪ねるチャンスがあるかもしれない
  • 彼らが今こちらにいて、引っ越しでもしようかな、と考えている知り合いに、あなたのフラットのことを推薦してくれるかもしれない
  • こちらに来て住みたいと思っている彼らの知り合いにも、ここのことを推薦してくれるかもしれない