「ルームシェアジャパン」は、日本国内でルームシェアの相手を探すためのサイト。貸したい人、借りたい人の情報を無料で掲載し、マッチングの場を提供している。運営費用はサイト上の広告でまかなっている。
東日本大震災の被災地の復興や被害者の支援に向けては、政府・自治体が提供する避難所や住宅だけでなく、既存の空き部屋をルームシェアなどで活用することも長期的な対策の一つ。サイトには、すでに全国の各地から30件を超える無料提供や優先提供の情報が寄せられているという。
【震災関連情報】シェアハウス提供呼びかけ : BCNニュース : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
カテゴリー: 取材履歴
ルームシェアジャパンの取材履歴です
東北地方太平洋沖地震被災者向けルームシェア情報提供がITMediaで取り上げられました
ITMediaニュースでも、ルームシェアジャパンの被災者向け情報提供呼び掛けと、情報提供が50件を越えたことがニュースとして取り上げられました。
被災者へのルームシェア提供支援活動がCNET Japanで掲載されました
ルームシェアジャパン代表のあきゆうき氏は、「ルームシェアなどで既存の住宅中の空き部屋をより活用していくことが、住宅、電力などの問題への長期的な対策の1つになりうると考えます」と述べている。
東日本大震災被災者へのルームシェア提供呼び掛けがライブドア・ニュースで掲載されました
ルームシェアのメリットとして、賃料などを人数で折半することで、かなり安価に住居が確保できことが挙げられる。また、ルームメイトの存在も被災者にとっては、心強いものとなるだろう。掲載されている物件情報のなかには、被災者の場合、家賃などを見直すという物件もある。
エキサイトニュース、ネット選挙ドットコムでも取り上げられています。
オランダのCitizen Reporterからルームシェアジャパンと日本でのルームシェアについて取材を受けました
オランダを拠点として世界各地のニュースを伝えるポッドキャストCitizenReporter.orgの取材を受けました。30分のインタビュー(英語)はリンク先で聞くことができます。第339回、ということで、非常に長く続いているポッドキャスティングですね。
Citizen Reporter主宰のBicyclemarkさんの疑問にお答えして、日本のルームシェアに関するいろいろなお話をさせていただきました。
日本ではルームシェアというのがつい10年ぐらいに急速に広まってきた新しいライフスタイルであること、江戸自体にはあった共同生活的なスタイルが戦後の環境の中で無くなり、ワンルームマンション等に見られる用途別賃貸住宅につながったこと、1990年代までは外国人・帰国者中心に細々と行なわれてきたルームシェア、海外ドラマでのみ認識されていた暮らし方が、日本語のドラマの登場や不景気などによって少しずつ一般化してきたこと、などをお話しています。このあたりは「ルームシェア入門」の「日本のルームシェアの歴史」でもまとめてますので、ご興味のある方は読んでみてください。
さらに話は、Craigslistのようなクラシファイドサービスが日本でどうしてうまくいってないのか、から日本人の気質・文化に関するところまで展開していきました。英語なので話したいことをちゃんとすべて話せたわけではないのですが、ヨーロッパに住むアメリカ人から見た面白い違いがいくつもあったのではと思います。
「シェアリングタイムズ」でご紹介いただきました
NPO法人ライフシェアリング・クラブさまから取材していただき、その機関紙「シェアリングタイムズ」の2010年春季号(第5号)にて、ルームシェアジャパンについて取り上げていただきました。
NPO法人ライフシェアリング・クラブは、ルームシェアを含むいろいろなシェア(オフィスシェア・タイムシェア・カーシェア・スキルシェアなど)を総合的に研究し、その普及・啓蒙を通して、文化・経済・環境面の様々な問題解決に取り組んでいる団体だそうです。
「シェアリングタイムズ」第五号でも、リゾート地のマンションをシェアするタイムシェアや、オフィスシェアリング業者の紹介など、さまざまなシェアを紹介されていました。
「シェアリングタイムズ」年間購読をルームシェアジャパンユーザーへプレゼント
今回、ルームシェアジャパンの利用者へということで、「シェアリングタイムズ」の年4号分を抽選で50名・50社の方向けにいただけることになりました。
「シェアリングタイムズ」を読んでみたい方は、こちらの応募ページより、ライフシェアリング・クラブ様へお申し込みください。
週刊SPAのルームシェア特集「30代で[ルームシェア]の住み心地」で取材いただきました
8月4日発売の週刊SPAの「30代で[ルームシェア]の住み心地」という記事で、ルームシェア掲示板サイトの管理人として取材いただき、日本でのルームシェアの歴史や、ルームシェアをする際に気をつけるべきことなどについてコメントさせていただきました。
記事では、ルームシェアをしている人たちのインタビューや、ルームシェアをやめた人たちにやめるに至った経緯などを取材されており、おもしろかったです。
朝日新聞のオンライン版asahi.comにも掲載されました
朝日新聞のウェブサイトasahi.comのひとりで暮らす:13(1/2) – 人生デザイン – [どらく]にも先日の朝日新聞の取材が掲載されました。
朝日新聞「人生デザイン 一人で暮らす」に掲載
朝日新聞7月4日の「みんなでシェア生活が増加」という記事でコメントさせていただきました。
当サイトの10年間でのルームシェア募集数の変遷や、ルームシェアをうまくやるために最低限気をつけるコツについてお話しさせていただきました。
ルームシェアを選ぶ人は年々増えているようだ。アクセス数が最多といわれる募集掲示板「ルームシェアジャパン」には、「シェア仲間を求む」「部屋を貸したい」など月約1800件の新規登録がある。
朝日新聞 2009年7月4日 朝刊
共同通信社の取材を受けました
共同通信社といえば、新聞社やテレビ局にニュース記事を配信している通信社です。
今回、最近のルームシェアの動向などを一時間ほどインタビューをお受けして、その結果を家庭経済欄の『広がる「スマート消費」』という記事にしていただきました。
記事は、家や車など大きなコストのかかるものに対してシェア等で自衛する若い世代について、所有欲の薄さやエコロジーの影響なども併せて書かれています。
今確認いただいただけでも、「沖縄タイムズ」「千葉日報」「茨城新聞」「上毛新聞」「徳島新聞」「岐阜新聞」など多数の地方紙に掲載されています。他の地方紙でも、5月中旬を中心に掲載されているかもしれません。
記事自体は紙面のみでオンラインには載っていないようですが、沖縄タイムズではコラムでも記事に言及されていて、そちらはウェブで読むことができます。
住宅や車など、高額で維持コストがかかるモノは、なるべく持たない「スマート消費」が若い世代を中心に広がっているという(本紙6日付経済面)。背景にあるのはモノに執着しないライフスタイルだ▼マンションなどを数人で借りる「ルームシェア」、複数の会員で一台の車を共有する「カーシェアリング」など記事では「買わない・持たない・環境重視」といった新たな消費世代が生まれてきていることを紹介している