イスラム教の女性とのアメリカでのルームシェアを描く漫画「サトコとナダ」

「サトコとナダ」はアメリカの大学に通うサトコと、サトコとルームシェアをするサウジアラビア出身の大学生ナダの共同生活を描く4コママンガ。

ナタリー

ルームシェアでの異文化交流ものですね。トランプ大統領絡みでいろいろと悪いニュースが出ている昨今ですが、一緒に住むというのは相手を理解するうえでとても良い方法ではと思います。

掃除についてのルール

ルームシェアをされている皆さんは、普段の掃除についてどのように取り決めていらっしゃるでしょうか?

私は現在2度目のルームシェアをしているのですが、掃除に関しては以前のルームシェアの時から、何かと思うところがありました。

今日は、ルームシェアをするにあたってとても大切なポイント、掃除について考えてみたいと思います。

当番制にするとどうなるか

(credit:jarmoluk

私が以前シェアしていた時は5人暮らしだったので、途中から当番制になりました。当番制にすると、みんなが平等に掃除やゴミ出しをするようになるので、部屋もきれいに保たれるのですが、やはり問題点もあります。

まず、忘れる人が出てくるということ。周りが声をかければいいのですが、自分が出かけていた間に、やってくれているようないないような?仕上がりの判断に迷うことがあります(笑)

きれいの尺度は人それぞれですから、自分から見ればやり残しているようでも、当人からすればきれいにしたつもりだったりもするのです。

やってくれたのに「掃除してくれた?」なんて声をかけたら、「やってあるでしょ!」と気を悪くすることもあるでしょう。

「ゴミ出しを忘れてしまったのかな?」と何も言わずに数日間待っていると、その次のゴミ出しも逃してしまったり。気づくのはいつも同じ人で、その度に注意するのも嫌なものです。

また、土日休みの人は平日の掃除ができなかったり、水周りの掃除まできちんとやらない人が出てきたり…ルールを設ければ、その分トラブルが発生することもあるものです。

気づいた人がやる

(credit:stevepb

気づいた人がなんとなくやる、というパターン。

これも、気づく人はいつも同じ…というよりも、「そろそろ掃除をしなきゃ」と真っ先に思うのが同じ人なのです。他の人は、まだ掃除をする段階ではないと感じているのでしょう。見て見ぬフリ、という人も中にはいるのかもしれませんが。

我が家もこのやり方で、掃除はほとんど私がやっています。私は特にきれい好きでもなく、どちらかというと面倒くさがりなので掃除はあまり好きではありません。

現在のシェア生活は、全員がルームシェア経験者ということもあり、ルールはほとんどなく、掃除やゴミ出しも気づいた人がやっています。

他の2人はまったくと言っていいほど掃除をしませんが、掃除をした後は「ありがとう」と声をかけてくれたり、ゴミ出しを率先してやってくれるので、まぁ良しとしています。

このように、掃除が苦手な人はゴミ出しを積極的にやるなど、他で代わりになることがあるといいですね。

解決する方法

もしも誰か1人に比重がかかってしまう場合、ここは思い切って、ハウスクリーニングを月に1度業者に頼んでしまうとか、もう少し安く済ませたいならば一般の方に掃除を依頼する方法などがあります。

もともとルームシェアで節約できている分、清掃は外部に頼んでも、安く済ませられるケースも多いことと思います。

そんな余裕はないという場合は、まずは当番制を取り入れてみるのも良いかもしれません。

また、掃除は必要最低限で済むように、各々が習慣化できると楽になります

私は自宅でPC作業をすることが多いので、休憩がてら中断して、床やテーブルの上を掃除しています。これが意外と程よいインターバルになり、リフレッシュできるのです。

次の休憩の時には食器を洗おう、その次はトイレ掃除をしよう、などと決めて行うと、毎日簡単な掃除だけで済むようになり、家事も苦になりません。

友人同士でシェアを考えているなら、お互いの部屋を一度訪れて、生活習慣を覗いてみるのも有効かもしれません。掃除をするタイミングが近い人同士は、ルームシェアもうまくいく可能性が高いのではないでしょうか。

相手や自分の生活習慣をしっかりと把握し、尊重し合うことが大切ですね。

3人同居の光熱費はどれくらい?バランスの良い配分を考える

ルームシェアをするにあたって、家賃や光熱費の割り方を工夫されている方も多いのではないでしょうか。

先月から2度目のルームシェアを再開した私は、都内に3人で住んでいるのですが、よく「3人でシェアすると光熱費はどれくらいかかるの?」と聞かれます。

ライフスタイルの違いによって、住み方も暮らす人の数だけ変わるルームシェア。

3人暮らしではどれくらいの光熱費がかかるのか?さらに、不公平感を出さないために、家賃や光熱費の支払いをバランスよく配分するポイントを考えてみましょう。

実録!我が家の光熱費

(credit: stevepb

我が家は私と、山ちゃん、ミッキーの3人でルームシェアをしています。

山ちゃんは仕事で家を空けることが多く、私とミッキーは自宅で仕事をすることも多いため、家にいる時間が長めです。

家賃や電気・ガス・水道代は、今のところすべて3等分。

支払いは、私が月末に家賃と一緒に取りまとめて、クレジットカード払いにしています。

参考までに先月の光熱費の内訳を書き出してみると・・・

  • 電気代:2,890円
  • ガス代:4,907円
  • 水道代:3,995円(2ヶ月で7,890円)

合計で11,792円で、一人当たり3,930円です。

電気代の安さが際立っていますね。電力会社を変えたからかもしれません。

3人も同居すると、帰宅時間がバラバラになるので1日中電気がついていたりしますが、それでこの料金は安いと感じます。

ちなみに、総務省統計局による2015年の調査によると、一般的な3人世帯での毎月の電気代の平均は11,296円、ガス代が6,064円、水道代は4,000円だそうです。

ポケットWi-Fiだけで3人の同居生活はできるか?

インターネットは今後光回線をつなぐ予定ですが、現状はミッキーが持っていたポケットWi-Fiをみんなで使っています。



  • Wi-Fi(容量制限なしプラン):4500円

ミッキーに限り持ち出しても良いという条件で、私と山ちゃんが1,000円ずつミッキーに支払っていますが、最近はミッキーもあまり持ち出していません。

3人が同時に重い作業をすることはめったにありませんが、全員がPCを使う時間帯はあります。

それでも、Wi-Fiが途切れることはほとんどなく、3人中2人が動画を見て、1人はネットサーフィン程度なら、特に支障はありません。

時々、深夜0時前後になると少し途切れることがあるのですが、これはWi-Fiを使う世帯が多くなる時間帯で、回線自体が混み合うためやむを得ないのだそうです。

「絶対にサクサク動いてくれないと困る!」という方は光回線などを利用した方が良いかもしれません。

(credit:ivke32

家にいる時間の長さが違うなら工夫を

ルームメイト全員が同じくらい光熱費を使用していればいいのですが、あまり使っていない人がいると不公平感が出て、トラブルの原因になることも。

我が家では、家賃や光熱費はすべて3等分ですが、山ちゃんはあまり家に居ません。

現状は、洗剤やティッシュペーパーなどの共同で使う雑費代を、私とミッキーが負担していることで帳尻を合わせています。

他にも、家賃の管理費分を免除してあげたり、光熱費の端数をその人だけカットして、多く使っている人が払うなど、バランスの取り方はいろいろあります。

ポイントは、あまり差をつけすぎないこと

最初はそれでうまく行っていても「あいつ、少なく払ってるのにいつも電気つけっぱなし・・・」と多く払っている方が不公平感を感じたり、反対に少ない方が気を遣って家に居づらくなる、ということにも配慮が必要なのがルームシェアなのです。

3人以上の同居になると、基本料金をみんなで割れるので安くなる一方、とたんに節約意識が薄れてしまうこともある光熱費。

1人だけが節約に励んでも、他の誰かが無駄使いしていては意味がありません。

きちんと話し合って、ルームメイト全員が共通意識を持てるように心がけたいですね。

2度目のルームシェア!意外なその相手とは?

最近、1年半ぶりにルームシェアを再開しました、haseです。

今回のルームシェアは期間限定となりそうですが、気心の知れた仲間同士楽しく暮らせています。

ここでのコラムを通して、ルームシェア生活の真の姿を、リアルタイムでお届けできればと思います!

今回は、シェアメイトと再びシェア生活を再開するまでのお話から、暮らし方のひとつのアイデアとして考えてみたいと思います。

ささいな一言から実現した2度目の共同生活

the-boys-1732884_640(credit:peterbb)

私は以前、大きな一軒家に5人でルームシェアをしていました。

その後は企業が管理するシェアハウスを経て、ひとり暮らしをしていたのですが、一軒家でシェアしていたうちの2人と、1年半ぶりに再びシェア生活をすることになったのです。

1人は私と同じように、一軒家を出てひとり暮らしをしており(以下:山ちゃん)、もう1人はまだその一軒家でのルームシェアを続けていました(以下:ミッキー)。

きっかけは、3人で食事をしていた時に放った、山ちゃんの一言でした。

「ルームシェアした後のひとり暮らしって、こんなに寂しいとは思わなかった!家賃もかかるし、海外に行く資金貯めたいのに全然貯まらない」

それを聞いたミッキーが、3人で一緒に住もうと提案してくれたのです。

ミッキーも、より職場に近い所に引っ越したいと考えていて、ちょうど良いタイミングでした。

私も、賑やかな日々の後の一人生活は、正直寂しいと感じていましたし、手狭になってきたワンルームの自宅を事務所として使い、都内の便利な場所に3人で住むのも良いかもしれないと考えました。

何より、約1年間生活を共にして人となりも分かっていたので、この2人ならまた一緒に生活したいと思えたのです。

ルームメイトは、意外と身近にいるかもしれない

私たちは翌日からさっそく行動を開始し、都内の3DKのマンションを借りました。

1人ではとても手が出ないような家賃でも、便利な立地に住むことができ、ルームシェアの醍醐味を今まさに実感しています。

とはいえ、「ルームシェアしたいけど相手がいないし、初対面の相手と仲良くできるか分からない」「もしも生活スタイルが合わなかったらどうしよう」そんな風に思いとどまっている方もいらっしゃると思います。

身近にいる気の合う友達と、一緒に住んでみたら快適で楽しく過ごせたという例もありますので、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

さらに視野を広げれば、選択肢は友達だけではありません。

私の友人は、仕事仲間の3人でシェアしていたことがあり、とても楽しそうにくらしていました。

職場が同じということは生活スタイルも似ているので、上手く行きやすいのかもしれません。

クリエイティブな仕事をしている方同士なら、一緒に暮らすことで仕事面でも効率がよく、プラスになることも多いでしょう。

ちなみに、個人的には2人よりも3人以上の方が、上手くいきやすいように思います。

2人だと言いづらいことも、3人だったら気軽に話し合えたり、バランスを取れることが意外とあるからです。

以前のルームメイトと、再びシェアするという選択

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(credit:Lohrelei)

一度何人かでシェアしてみて、生活スタイルが似ていたり、気が合う仲間同士で再び共同生活をする。

そんな選択肢があっても良いように思います。

私の例でも、一軒家で5人暮らししていた時の残りの2人についても、いつかおしゃれで大きな家にみんなで暮らしたり、自由度の高い住環境の共有ができればいいねと話しています。

どんな形になるかは分かりませんが、いざという時に住環境を含め、頼りになる仲間がいるというのは、メリットも大きいのではないでしょうか?

学校の友達とも、職場の仲間とも違う、ルームメイトという存在は特別です。

私は、仕事上でもつながりができました。

新たな可能性が広がるという意味でも、ルームシェアを検討している方には、ぜひおすすめしたい暮らし方の一つです。

ルームシェアに理想的な間取り、部屋の広さはどれくらいですか?

先日、こんなご質問をいただきました。

「友人と2人でルームシェアをしようと思うのですが、2人とも実家暮らししか経験したことがなく、お部屋の広さや間取りなど、どれくらい必要なのかイメージが湧きません。どのようなお部屋が最適なのでしょうか?」

友人とルームシェアしようと決まった場合、どのようにお部屋を探していけば良いのか、わかりませんよね?

今回はこのご質問のように、友人と2人でルームシェアすることを想定して、間取りや部屋の広さについて、考えてみましょう。

理想的な間取りは2DK〜2LDK

black-forest-village-1538560_640(credit:pleccese)

2段ベットなどを活用したドミトリー形式ではなく、ひとりひとり個室を設けるという場合、理想的なのはやはり2DK、もしくは経済的にもう少し余裕が持てそうなら、2LDKが理想でしょう。

面積でいうと、40平米前後はあるといいですね。

欲をいえば、バス・トイレは別々の方が、気兼ねなくお風呂に入れるので、使い勝手が良いですね。

2Kという間取りもありますが、こちらは活動スペースが自分の部屋しかなくなる、ということになります。

リビングがあれば、それぞれの個室はそこまで大きくなくても、大丈夫かと思います。

住み始めてみると、個室の大きさよりも、それぞれの部屋に優劣が少ないことの方が重要かもしれません。

私は以前のルームシェアで、自分の個室が3,3畳だったことがありますが、その分家賃を安くしてくれたので、特に不満はありませんでした。

ないよりはまし、といったところでしょうか。

ただし、その時は、ミニマリスト並みに物を減らすよう努力しました。

物が多い方はかなり荷物に占拠されてしまうので、5畳くらいは欲しいですね。

ちょっと微妙な1LDK

kitchen-1675190_640(credit:PIRO4D)

最近増えてきた間取りの、1LDKというタイプ。

寝室を同じにするカップルや夫婦なら良いのですが、友人同士の場合、個室が一つだとリビングの使い方が中途半端になってしまいます。

「俺はあんまり家にいないし、リビングで適当に寝るからいいよ!」と最初は意気込んでも、個室のある人との不公平感は否めませんし、リビングに私物が散乱することになるかもしれません。

どうしてもリビングを1人分のスペースとして使用する場合は、家賃の負担額を下げたりして、バランスを取ることが大切です。

同じ面積であっても、個別の部屋になっているのと、簡易的なパーテーションで区切られたスペースとでは、実際に生活してみると、やはり違いが出てきます。

かといって、個室を寝室として、リビングを活動スペースとして共有すると、生活リズムの違いや寝ている時のいびき、起床時のアラームがうるさいなど、問題が出てくることも。

もともとドミトリータイプであれば、そんなことも言っていられないのですが、これから少人数でお部屋を借りるという方には、個人的には人数分の個室をおすすめします。

リビングがないとどうなるか?

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(credit:Unsplash)

先ほども少し取り上げた、2Kのタイプや、2DKでもダイニングと呼べないほど狭い物件もあります。

そうなると、くつろげる共有スペースが無いに等しくなるので、交流する機会が減っていく可能性も。

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初対面同士のシェアなどで、交流が少ない方が好都合だというケースなら問題ありませんが、ここはせっかくのルームシェア!

リビングやダイニングでたまには一緒に話したり、家飲みができる時間なんかもあると、楽しく過ごせて仲も深まりますね!

個人的には、初対面同士だからこそ、交流を深めやすい間取りの方が良い経験になると思います。

とはいえ、リビングやダイニングがなければ、お互いの部屋にお邪魔して鍋パーティー、なんていうのも、それはそれで楽しそう。

少しでも家賃を減らしたいという場合は、アイデアを出し合って工夫してみましょう。

2人入居可の物件を選ぶこと

実際に物件選びをする際の注意点として、「2人入居可」「ルームシェア可」などと表示されている物件を探しましょう。

もしくは、表示がされていなくても可能な物件も案外あります。

「ルームシェアをする予定なのですが、大丈夫ですか?」と契約前に確認しておきましょう。

中には「夫婦なら良いけれど、ルームシェアはダメ。」

という大家さんもいらっしゃいます。

事前に不動産屋さんに条件としてお伝えしておくことが大切です。

ルームシェアに適した物件を探すのも、なかなか骨の折れる作業ですが、最近では都市部を中心に、シェア向けの物件なども出てきています。

2人とも収入があれば、審査に通りやすいという利点も。

「実際にシェアするとどんな風になるのか?」考えながら、物件探しにチャレンジしてみましょう!

ルームシェアとテレビとNHK受信料 – 判決から

こんなニュースが届きました。

テレビ備え付けの賃貸物件で、NHKの放送受信料を入居者が支払うべきかどうかをめぐり、元入居者とNHKが争っていた裁判で、東京地裁(佐久間健吉裁判長)は10月27日、「物理的・客観的に放送を受信できる状態を作出した者」に支払いの義務があるとの判断を示し、元入居者の男性に受信料の返金を認める判決を下した。

テレビ備え付けの賃貸物件 入居者は「NHK受信料の支払不要」と判決 – ライブドアニュース

このニュースではレオパレスのマンスリーマンションだったようですが、「テレビ付きで貸した部屋の受信料は誰の負担か?」という点では、もしルームシェアで貸す側が部屋にテレビをつけて貸しても、同じような状況になるかと思います。

今回は地裁の判決で、これから高裁、最高裁とまだまだ裁判が続く可能性はありますが、とりあえずは、「テレビを付けて貸したんだから貸し手にNHK料金を払う責任がある」と考えておいた方が安全でしょう。

(credit: Marcus Onate)
(credit: Marcus Onate)

もし今、ルームシェアをしていて同様の問題で揉めてる人がいたら、この判決が一つの参考になるでしょう。

また、テレビを部屋に設置し、テレビがあることをウリにしているルームシェア大家は、今後はNHKの受信料を誰が払うのかについて、契約書で明記する方が安全です。何も取り決めが無ければ、貸す側の負担になってしまいます。契約前に説明し納得した上で契約すれば、借り手側のルームメイトが契約して支払うという取り決めにすることも可能かと思いますが。

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ルームシェア入門 – ルームシェアとテレビとアンテナ

ルームシェアに向いている人の共通点

こんにちは!ライターのhaseです。

他人と一つ屋根の下暮らすルームシェア生活は、とても楽しい反面、残念ながらうまくいかずに、解消してしまうこともあります。

せっかくのご縁で始めるシェア生活。楽しく過ごすために、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?長く続く秘訣は?

ルームシェアで上手に暮らしている人の、共通点を考えてみましょう。

smilies-1644210_640(credit:Alexas_Fotos)

協調性のある人

協調性の部分で成熟している人は、ルームシェアに向いているように思います。

実際に、長年ルームシェアを続けることができている人には、そのような性格の方が多いのも事実です。

数人で住むという場合は、そういう人がいてくれると、円滑にシェア生活ができるでしょう。とはいえ、その人に任せましょうということではありません(笑)

何事もみんなで協力し合うことが一番ですし、そんな過程も楽しめるのが、ルームシェアの醍醐味でもあるのです。

トラブルに発展しそうなことは、事前に話し合って解決しておく。より快適な暮らしのために、お互い向き合うことも、ルームシェアならではだと思います。

「こんな自分と一緒に暮らしてくれてありがとう!」お互いに、そんな温かい気持ちを持って接していれば、自然と良い雰囲気は生まれるでしょう。

その家の空気は、住む人の一体感によって、どんな風にもカタチを変えていくものです。

他人の価値観を尊重できる人

ルームシェアをしていると、そうじやゴミ捨てなどの家事や、食事のマナーなどの些細なことでも、考え方の違いが出てきます。

これは、それまでの生活環境の違いにより、当然のことと言えます。

大切なのは、価値観を同じにしようとするのではなく、相手の価値観を尊重するということです。まったく同じ考えの相手など見つかるわけがありません。

実家暮らしや、一人暮らしでは発見することのなかった、新しい考え方に出会った。そんな風に柔軟な対応ができると、とてもスムーズに暮らせます。何より、自分自身が楽なのです。

「そういう考え方もあるんだな」と、新しい価値観に興味を持ったり、楽しめるくらいの、余裕が欲しいものですね。

そういう発想ができる視野の広い人は、ルームシェアに向いていると言えます。

相手を思いやれる人に対しては、相手もその人の価値観を尊重しようと、努力してくれます。まさに円満な関係が築けるでしょう。

sunset-1331088_640(credit:marcoreyesgt)

他人に干渉しすぎない

「今日はどこに行ってたの?」「明日の予定は?」

など、自分ではなにげないコミュニケーションの一環のつもりでも、相手にとっては、度が過ぎた干渉と感じることも、あるかもしれません。

「人は人、自分は自分」と、自立できていること。

コミュニケーションを大切にするのはとても良いことですが、何事も節度を持ちましょう。

適度な距離感がわかる人は、ルームメイトからも好かれ、良好な関係が築けている方も多いです。

干渉しすぎず、見放しすぎない。とっても難しいことではありますが、心のパーソナルスペースも、人によって千差万別です。

生活を共にしていく段階で、相手のペースが分かってくることもあります。きちんと向き合って、お互いの心の均衡点を見つけられれば、良い関係性が保てます。

相手のこと、自分のことを少しだけ振り返ってみる

これらの要素を、全部兼ね備えるなんて、実際には難しいですよね。すべてを完璧にしようとする必要はありません。

シェアメイトとの生活を、大切にしようとする姿勢が見えれば、たいていのことは解決してしまうのも事実です。

自分の求めるように動いてくれないからと言って、相手にイライラしてしまいがちですが、相手が自分のことを気遣ってくれてさえいれば、許せることって多いと思いませんか?

「相手にばかり、自分に合わせるように要求していないか?」

「かくいう自分は、相手の思うように行動できているのか?」

時にはそんな風に振り返ってみることも有効です。

これは、ルームシェアに限らず、家族や恋人、夫婦関係にも言えることでしょう。

相手のことを尊重する気持ちを忘れなければ、自己中心的な行動にはならないし、配慮もできるはず。

お互いにそんな気持ちがあれば、大きなトラブルは避けられるでしょう。成長する自分を楽しみながら、快適なシェア生活ができるといいですね!

経験者が考える「ルームシェアの魅力」3選

はじめまして!ライターのhaseです。

今回から、ルームシェアについてのブログ記事を担当させていただくことになりました。

私自身、3年ほどのルームシェア経験があり、とても貴重な時間を過ごしてきました。

その経験を生かしつつ、さまざまな角度から役立つルームシェア情報をお届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

さっそく初めてとなる今回は、私自身のルームシェア経験をもとに、あなたにルームシェアの良さを伝えられたらと思います。

ルームシェアの良さはここでお伝えできないほどたくさんあるので、私の思うメリット3点を厳選してみました!

「ルームシェアを始めてみたい!でも、なかなか最初の一歩が踏み出せない・・・」

こんな風に迷っている方もいらっしゃると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

luggage(credit: andremergulhaum)

メリットその1:計画的に行動する習慣がつく

ルームメイトがいる場合、お風呂に入ったり洗濯をしたりと、一人暮らしだったら自由にできることも、譲り合いながら、時間配分を考えながら使うことになります。

「もうすぐルームメイトが帰ってくる時間だから、先にお風呂に入っておこう」とか、「キッチンが混み合う時間帯を避けて、早めに明日のお弁当を作っておこう」というように、早め早めに行動するクセがつくのです。

一見デメリットのようにも思えますが、自分だけだといつまで経ってもぐーたらして、なかなか重い腰を上げない私にとっては、絶好の環境と言えるのです(笑)

何でも先送りしてしまう悪いクセが直り、その後の時間を有効に使うことができます。

私はその余った時間を使って、お風呂上りには読書とストレッチをすることにしていました。

計画性にも優れ、時間の節約にもなるという素晴らしいメリットだと言えます。

メリットその2:セキュリティ面で安心できる

door-327820_1280(credit: bykst)

女性ならルームシェア経験がなくとも、容易に想像がつく利点だと思います。

「一人暮らししたいけど、防犯面が心配でなかなか踏み切れない」という女性の方も多いのではないでしょうか?

実家を出て初めての一人暮らしだったら尚のこと、ご実家の親御さんも心配なさることでしょう。

そんな時、ルームシェアなら同居人がいてくれるので、心強いのです。

暗い夜道を帰る時は、家のカギをかける瞬間まで心配だった一人暮らしも、灯りのついた家に戻るのは安心感がありますね。

帰宅時間が合えば、一緒に帰ることもできるわけです。

私の場合、男性も居るルームシェアだったので、これはもう個人的に、本当に心強かったですし、家族もその点で非常に安心してくれました。

「ただいま」が言える嬉しさも実感できます。

常に家の中に誰かが居てくれる、安心感や温かみ。

ひとりじゃないって素晴らしい(笑)

メリットその3:夢に向かってがんばれる!

notepen_jpg(credit: monochr)

個人的推察ですが、ルームシェアを始めるきっかけは、経済面で節約できるという利点も去ることながら「何か新しいことを始めたい」とか自分自身が変わるきっかけにしたいと考えている方も、相当数いるのではないかと思うのです。

私自身もその1人で、誰かがそばに居るということは、怠けグセのある私にとっては一人暮らしよりもこう、シャキッとできるのではないかと考えました(笑)

先ほども述べたように、私は異性ともルームシェアをしていたので特に、ダラダラした姿を人様にはさらせない。

そんな単純な考えです。

それくらい単純だったとしても、それがやる気に結びつくなら良いと思いませんか?

そして記念すべきルームシェア初日、私は目標を考えて、箇条書きにリストアップしました。

「この部屋を1年以内に出る!そしてそれまでにこんな目標を達成したい!いや、するんだ!!」という具合に。

もしもそういう考えはなく、「ただただルームシェアをするよ!」という方は、その道をまっすぐ進んでいただきつつ(笑)それでも目標も立てることはおすすめします!

まったく新しい環境での、一からのスタート。

もう考えただけでワクワクしてきませんか?

私は今、もう自分のことのように浮き足立っています(笑)

ともすれば、シェアメイトとの時間が楽しくて毎日に流されそうになるかもしれません。

しかし目標を定めれば、自分の夢に近づく大きなチャンスに変えられる可能性大です!

例えばこんな風に・・・

  • 絶対に半年で出て、その後は海外に留学する。
  • なるべく自炊して30万円貯める。
  • 習い事を始めて資格を取得する。
  • 外国人とルームシェアして英語が話せるようになる。

などなど、何でも良いので目標を立てて、有意義にシェア生活を楽しんでほしいと思います。

あなたの夢を達成するための環境づくりを、強制的に作ってしまうと良いでしょう。

そして「この半年間で、私はこういう人間になるよ」と新しいシェアメイトに堂々と公言してください。

そんな前向きなあなたを見て、シェアメイトも刺激を受けて何か行動するかもしれません。

ルームシェアの良いところって、そういう相乗効果が得られる点も大いにあると、私は思うのです。

まとめ-フレキシビリティに富んだライフスタイル-

ということで今回は、私自身の経験から考える、ルームシェアの意外な魅力について取り上げてみました。

ルームシェアは、一般的な賃貸物件に比べると居住期間が短いという特徴があります。

短期で住めることもメリットの一つだと思うのですが、シェアメイトと合わないなどの消極的な理由から、短期間で退去しているのでは?と考えられている面があります。

しかし、悲観的な理由からだけではありません。

「夢をつかんで一人立ちできる日が来た」とか「起業するために引っ越しをする」「新たな自分を探す旅に出たい!」などという、前向きな理由も多いです。

そんな仲間と生活できることは、自分にとっても良い刺激になります。

「寝っ転がって動画みてばっかりじゃダメだな」とか、気づけるわけです(笑)

休日はもっと活動的になりたいのに、つい部屋でゴロゴロしてしまうという方には、とても良い環境なのではないでしょうか。

自由度の高い居住スタイルなのですから、短期間で退去することも自然な流れだと感じます。

フレキシブルに住まいを変えられるって、素晴らしいことだと思いませんか?

迷っている方はぜひ、次の一歩を踏み出してみてください。

きっと、まだ見ぬ自分や仲間との出会い、新たな発見があるはずです!

米を炊かなかった、で包丁で切りかかった同居人

こんなニュースが…

食事を巡るトラブルから同居人を切りつけたなどとして、愛知県警中川署は13日、名古屋市中川区柳川町、大学生、ファン・バン・カン容疑者(20)=ベトナム国籍=を殺人未遂の疑いで逮捕した。

(中略)

同署によると、2人は一室で生活をともにしており、炊飯器内の米を最後に食べた方が、次の食事のために米を炊くというルールを取り決めていた。しかし、ファン容疑者はそれを守らなかった。このため男性がとがめたところ、トラブルになり、鍋に入った熱湯をかけるなどしたという。

毎日新聞

大学寮でのルームメイトということですが、何がもとでトラブルになるか、わかりませんね。

なんとなくではなくルールを決めていたのはむしろトラブル予防のためにいい事だったと思うのですが、ルールを決めてもルールが守られないばかりだと、かえって「ルールなのに…」と怒りが溜まってしまうこともあるかもしれません。

それにしても、ねえ…

ルームメイトとの取り決めたルールをちゃんと守っているか、相手が包丁を持ち出しそうなぐらい怒ってないか、ちょっと振り返ってみてもいいかもしれません。

ルームメイトが大家に家賃を払ってなかった!

家賃の支払いに関するルームシェアのトラブル相談事例です。

二人分の家賃をルームメイトが集めて、大家に払ってくれるというやり方でずっと過ごしていました。自分は遅れることなくルームメイトに毎月の家賃を払っていました。

しかしある時、大家さんと直接話す機会があり、そこで半年分の家賃が滞納されていることがわかりました。

ルームメイトにどういうことか問い詰めたところ、自分の遊びに遣い込んでいて、家賃を払ってなかったと言われました。大家さんからは今すぐ滞納分を払わなければ、来月で出ていくようにと言われています。

私自身に落ち度はないと思うのですが、出ていくしかないのでしょうか?

まず、大家とルームメイト、そしてあなたの3者の関係がどうなっているか、を確認しましょう。もし、

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となっていた場合、つまり、大家から借りているのはルームメイトで、あなたはルームメイトから又借りしているだけという場合。この時、ルームメイトが大家に滞納している分については、あなたは責任がありません。

「家賃についてはルームメイトに言ってください」でいいでしょう。法律的な義務はありませんが、大家と対決姿勢になるのはあなたにとっても得ではないでしょう。ルームメイトがあなたに又貸しをすることが契約で禁止されているケースもあり、そうなるとどのみち契約は解消、あなたも出ていくしかなくなります。

家賃の受け渡しがルームメイトに任されていたとしても、契約や賃貸の責任が共同であなたにもある場合は、もっと難しくなります。

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契約書の書き方によっては、ルームメイトの誰かが家賃を払わない場合は、残りのルームメイトにその分を支払う責任がある、というようなものも珍しくありません。

どうしてもその家に住み続けたいのであれば、滞納分をあなたが一人で支払い、ルームメイトに預けた分やルームメイト自身の分の家賃についてはあなた自身がルームメイトから取り立てる、どうしても支払わない場合は裁判を起こす、というのもできなくはないですが、大家に事情を話して多少待ってもらうにしても、全体の家賃を払う上にあなたの分は一時的に2回支払うことになり、出費が大きいです。また、そういうルームメイトであれば、大きな金額となった預けたお金や滞納額を返してもらうのはとても難しいでしょう。

今の家に住み続けるのは諦めて、なるべく早くそこを出るのが、全体のロスを最小限に抑える方法かと思います。これから出ていくまでの期間の家賃のうちあなたの分は、ルームメイトではなく大家に直接支払いましょう。

滞納分の家賃については、あなたの分はルームメイトに支払った、と大家に伝え、大家にはルームメイトに請求してもらうのが一番良いかと思いますが、そのためには「支払った証拠」が重要となります。ルームメイトや友達の間であっても、お金を渡したら領収書を書いてもらうとか、銀行振り込みにして通帳に証拠を残すとか、そういう証拠がなければ、大家や他の人(もし裁判になったら裁判官も)からみたら、ルームメイトが遣い込んだのか、あなたがルームメイトにそもそも払っていなかったのか、区別がつきません。

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もし何の証拠も無く、現金を毎月手渡ししていたとなると、今からでも証拠を用意できないかを考えましょう。ルームメイトがだらしなくて遣い込んだだけで、悪意が無いのであれば、今からでもルームメイトに受け取りの領収書を書いてもらうよう頼みましょう。ルームメイトが意図的にやっている場合は、書いてくれないとは思いますが。

「落ち度がない」ということですが、ルームメイトに払った証拠を残していなかったことや、ルームメイトが本当に大家に家賃を支払っていることを確認しなかったことは、落ち度と言えなくはないでしょう。勉強代は高くつきましたが、次のルームメイトや、ルームシェア以外でもお金を共同で集めて収めるような機会では、支払ったことの証拠を残す、支払われていることを確認する、のを必ずするようにしましょう。